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影武者になろう〜育成期間編①
育成…影武者が育つという1つのゴール
■育成論
誰につくか、結局それが一番大事になってくる。
ちょっと出来る営業マンとかでは話しにならない。
実力、人格分相応で独立可能もしくは独立したレベルの人物ぐらいの人につかなければ、
『死に物狂いでついていく』ということが出来ない
そして、その業界の一流二流三流をしっかり比較分別して、一流に染まっていかなければ(影武者)になれない
(本体)側は、自分の仕事を(影武者)に教えこみ(代役)をさせることで、別の事ができる。と言うのが本来の目的だ。
しかし、九割がたタスクが手離れすると、少し業界の先端の事に疎くなる
大局観すぎて、業界の浮き沈みも想定の範囲だと捉えるので、現場の感覚と乖離が発生する
答えは大体わかっていて、慌てず対応すれば大丈夫だと、(本体)と(影武者)は入念に打ち合わせするけれど、実際矢面に立つのは(影武者)だ
障害やライバルを陥れるのは(影武者)が手をくだす
多少の血が流れる…
(本体)も、もっと酷い目にあってきたから分かってはいるのだが、生身のダメージを喰らうのは(影武者)だ
会社存続のダメージを喰らうのは(本体)だが、それは(影武者)も同様に受け止めていること
ここら辺で(本体)と(影武者)の存在自体に対立的なものが起こる
(本体)は5年10年で人生あがりと踏んでいるかもしれないが、(影武者)は20年30年とその役を受けるかな?という問題だ。
人生設計の時間単位が違う…そこら辺を汲めない点が(本体)側の『自分本位』だ
また、経営者としての自分のゴールと、従業員の人生は別の次元の話で、
経営者は、自分のゴールのために、従業員の人生を消費している
これも『自分本位』だ
(影武者)側としては、その事に関して、恨みさえ抱くだろう
相手の立場になって考える営業をしながら、会社経営は資産運用的側面が強く、経営者の『自分本位』に飽き飽きすると、強い右腕は独立していくこともある
では、(本体)が別の商売を当てて、(影武者)にも利益がまわって来たらどうか?
うまく行ったかもしれない
(影武者)が育成できるまでに、(本体)は別の商売を当てないと結局(影武者)は離れていくという危機感を持ってほしい
後々(影武者)は、(本体)に対して
一生懸命になれた貴重な時間をくれて感謝する(見返りのない愛)
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