影武者になろう〜育成期間編⑤

商売は、続ける限り、全力で走り続けなければならない

『果てしないマラソン』

僕は勝ち筋からの逆算が出来ないゲームはシンドイから、自分なりにある程度短期的なゴールテープを作って、ゴールの後は休憩をしっかり取り、余韻を楽しみたい派

でも、商売ってもともと採算の勘定をして、取引の後に幾ら利益が残るって言うことの連続なんやから、

常にゴールを意識するものだと思うが、皆さんはどうだろうか？

果てしないマラソンというのでは、無理があると思う…

経営、商売で、何かをする時は当然（モノの道理だが）、

第一に確保できる利益額をしっかり計算して、採算性の妥当さを担保して物事をすすめる

つまり、妥当な見返りを計算して、その範疇でいかに効率よく、またリスクマネジメントして慎重に仕事することを考える

確度を高めるために、付き合う相手の財務状況や、同業他社の報酬体系、世の中一般の常識や人間の心理を考えたり、

いつうまく行かなくなったとしても切り抜けられるような体制や、ポジションや、身軽さ、被弾しない事、逃げ道を確保しておく

（本体）は毎回、（影武者）に採算の妥当性を説明すること
（影武者）がうんざりして面倒くさく感じて来たら、マインド注入完了だ！