ひとつずつ、ひとつずつ
今日は珍しくパソコンでnoteを書いている。
普段はもっぱらスマホで書いているのだが、久々にパソコンと向き合う時間を作ってみようと思って書き始めた。
前回、前々回の記事で新しいアルバイトを始めようか悩んでいると投稿したが、今回は見送ることとなった。
新卒の時からやってみたかった分野の仕事に関わることができる思い、面接も通って本当に嬉しかった。週5でフルタイム、今より大変だと思うけれど頑張ろう。そう思っていたのだが、体が動かなかった。
新しいアルバイトのことを考えると不安で涙が止まらなくて、以前のような精神状態に戻ってしまった。やってみたいと思える仕事にありつけたのに、それすらも叶わない自分が悔しくて苦しくて、自分はもうなんにも頑張れないのかと悲しかった。こんなやつ、生きてていいのかと思ってしまった。
そんな自分を見かねた母に止められて、やっと思い出した。
適応障害になって体調を崩した時に決めたこと。もう二度と、自分の心と体を無視しないこと。
今の私は、やりたいという気持ちだけ先走って今の自分を認めてあげられていなかった。心と体を壊してまでやるべきことなんてない。周りの人が普通にできていることができなくても、それでも自分のペースで生きることが一番大事だから。
今もまだこのことを思い出して落ち込むときもあるけれど、体調は回復している。とりあえずは、今後も無理のないペースで進んでいこうと思う。
今のアルバイトは好きなので、これからも変わらず続けていきたい。こんなときこそ、目の前の自分にできることをひとつずつ、ひとつずつ。