みんなのにわ緑地 畑部(旧manpei)

東京都世田谷区在住。 世田谷区南烏山二丁目にある「みんなのにわ緑地」で仲間と一緒に清掃や畑の活動をしています。 畑の様子や、ここに暮らす生きものをnoteマガジンで紹介していきます。

みんなのにわ緑地 畑部(旧manpei)

東京都世田谷区在住。 世田谷区南烏山二丁目にある「みんなのにわ緑地」で仲間と一緒に清掃や畑の活動をしています。 畑の様子や、ここに暮らす生きものをnoteマガジンで紹介していきます。

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最近の記事

コバンソウ:小判草

Briza maxima 初夏~夏、小判のようなおもしろい形をした小穂をつける。花序全体は円錐形で、小花が集まってできた小穂は細い柄を持ち、垂れ下がる。草地や空き地、海岸の砂地などに生える。高さは30~60cm。葉は線形。ヨーロッパ原産で、明治の初めに観賞用として輸入されたものが、本州~九州に帰化。コバンソウ属。

    • カラスノエンドウに集まる生きものたち

      みんなのにわの雑草は、初年度はネコジャラシ、2年目はコマツヨイグサ、3年目はカラスノエンドウが目立ちます。毎年変わっていくのが不思議です。 カラスノエンドウは、ほかの植物から光を奪うという点で嫌う人も多いですが、土も乾燥しないし、コマツヨイグサほど被害を与えないので春の野草として好きな人も多いようです。アブラムシなどを食べてくれる益虫も観察できます。 根のまわりのコブに「根粒菌」といわれる土壌微生物が棲んでいて、植物の生育に必要な窒素分を貯めています。根元を見てみると、ダンゴ

      • ブタナ:豚菜

        Hypochoeris radicata 畑、空き地、土手などの日当たりのよいところに生育し、ときに群生する。 地際で葉を放射状に広げ、真ん中から花の茎を伸ばし、高さ25~80cmになる。夏~秋、まばらに分かれた花の茎の先に頭花をつける。ヨーロッパ原産の帰化植物。フランス名の「ブタのサラダ」から、この名がついた。日本全 土に分布。エゾコウゾリナ属。 2024年4月初めての観察

        • カラスノエンドウ:烏野説豆

          Vicia angustifolia 道ばたや畑などで春早くから、小さな紅紫色の花を咲かせるつる性の野草。 葉は羽状複葉で小葉は長さ2~3cm、葉の先は巻きひげとなる。果実が熟すと黒くなることから、カラスと名づけられた。果実は、炒め物などの食用になる。本州~沖縄、ユーラシアの暖温帯に分布する。ソラマメ属。

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        • 畑の作物
          7本
        • 出典
          1本
        • 庭の生きもの
          5本
        • 「た」行の生きもの
          12本
        • 「は」行の生きもの
          12本
        • 「ま」行の生きもの
          6本

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