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MaNOのスタイリングの要!”再現性”について解説します
「再現性」とは?
翌日の朝の”お客様の鏡の前”をお客様よりも”現実的に想像”して、そこに徹底的に向き合うこと。
これをMaNOでは「再現性」と定義します。
お客様が自分でスタイリングをする、翌日からのヘアスタイル(現実)をど れだけ素敵にできるのか?これに全ての基準をおき、ヘアデザインをします。そのために、一人ひとり異なる家でのスタイリング方法や要望を把握し、再現できる範囲内を提案します。
※ここで言う「リアリズム」とは、現実的にヘアスタイルを捉えるということ。”こうなったらいいな~”ではなく、目の前にある”右サイドが跳ねてしまう”という現実のことです。
「こだわる」とはどういう事?
「こだわり」を簡単に言えば「ここまで考えるのか?」です。 ”誰もがやらないほどの「こだわり」にこそ価値が生まれる”と考えます。
お客様にはホームページや店内ファイルで、以下のようにお伝えしています。 売りにしている以上、ギャップがないようにしっかりと理解していきましょう!
再現性サロン・MaNOがもっとも大切にこだわる【再現性】とは?
美容室で素敵にカットをしてもらった翌日…。シャンプーをして自分でスタイリングをしてみた。「あれ…?昨日と全然ちがう…。」 そのギャップを埋めて、翌日からの髪型にポイントをおくことを MaNOでは【再現性】と呼びます。
- ヘアカタログと同じ髪型を再現する。
- 要望を忠実に再現する。
- サロン帰りの髪型を翌日からも再現できる。
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【再現性】って言葉では簡単ですが、本当に難しい。 それを叶えるのが「再現性カット」
一人一人、髪質も違えば、普段のスタイリングのやり方も美容器具も違います。 ブローをしない方の場合、
教科書のように綺麗にカットする。
自然に乾かした状態を予測しカットする。
これが大きく違いを生みます!
簡単に説明をすると、教科書のように綺麗にカットしたデザインとは、ブローをしてクセ を伸ばした時にもっとも綺麗なフォルムを形成するマニュアルになります。
ブローをしないのであれば、自然に乾かした状態で毛先の落ちる位置を予測し、もっとも 綺麗なフォルムを生むラインでカットする必要があるということです。難しいですね…。これが「再現性カット」です。
● MaNOからのお願い
再現性が高い「素敵なヘアスタイル」とは、美容師だけが創るのものではなく、お客様と共 に創るものだと考えています。
それは、家で再現性を実感するのもスタイリングをするのもお客様だからです。
- スタイリングがやりにくい
- もっとこうなると嬉しい
- 思っていた感じにならない
- アイロン等の使い方が知りたい
なんでも遠慮なく実感した素直な感想やを相談してくださると幸いです。 満足していただけるまでとことん【再現性】と向き合わせて頂くこがMaNOの望みです。 今後も大切な人生の髪型を是非お任せください。
「翌日からがMaNOデザイン。」
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