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シャンプーに対しての想い

マノにおいてシャンプーとは何か?  

マノのシャンプーは、創業当時より「本当に気持ちが良い」と多くのお客様 からの感動の声を頂いています。 

「先輩達が繋いできたバトンを途切れることなく、継承しお客様の期待に応えるこ とは使命」である。(マノイズム)  

シャンプーはその店の技術レベルを表す  

シャンプーとは、カットなどの施術に比べ「気持ちが良い」という明確な指標があるため、お客様が良し悪しをはっきりと判断することができ、他店との差も明確 になる施術です。マッサージ屋さんと同じです。

「気持ちが良い」とは、「技術」「ホスピタリティ」に分けられ、どちらか一方が欠けていてもマノのシャンプーではありません。

「技術」とは、チェックに合格するということではなく、毎日の練習と実践の繰り返しの中で磨かれていくものです。
スタッフ間でのシャンプーや、先輩の技術を盗んで自分のものにすること。そこから試行錯誤しつつ、どんな手さばきが気持ち良いのか?を研究し「お客様の反応」 を見ながら進化していく事を目指します。「10分」という決められた時間の中で 感動を生むことがマノのシャンプーです。
  
ホスピタリティとは気が利くということですが、簡単に言えば「このスタッフさん素敵だな」と思ってもらえることです。
心がこもった接客と小さな気配りの積み重ねにより、お客様の心も気持ち良くなっていただくことです。

お客様の一瞬の「表情」や「しぐさ」「目線」からその時その一瞬の心情を読み取り、半歩先回りして”自分が考えるベストな行動”をする。
お待たせしてしまったあとの対応も同じです。


シャンプーで手を抜いていること、お客様にはバレている  

また、この2つの要素には「”手を抜かず”一生懸命さが、伝わっているのか?」 がもっとも大切な要素となります。なぜならシャンプーはどの技術よりもお客様に触れる施術であり、指先から気持ちは必ず伝わっていくからです。


研究とこだわりがないと技術は上手くならない  

マノシャンプーの指標として(※これは全ての技術で言えること)
「日本一シャンプーが上手い人ってどんなシャンプーをするんだろう?」とイメージをし、自分と照らし合わせながら、創意工夫することです。

声がけやクロスをつける動作など、一見ささいなことですら「こだわり」をもち 積み重ねていくことで、大きな「違い」を生むと考えています。

「ここまでこだわるのか?」がマノイズムであり、お客様が「気持ちよかったです」とつい言ってしまうようなシャンプーを「いつ来ても、誰が担当しても」感じてもらえることが、創業からマノが守り続けている宝です。



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