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平和主義とは…

第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

 2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。 国の交戦権は、これを認めない。

これは、国際紛争解決の手段として武力の行使をしないという意味では『平和主義』と呼ばれるだろう。では、他国間の紛争(当然それぞれの立場での主張はある)に対して、どちらか片方にだけ異常に肩入れするのは?武力は用いていないけど、『平和主義』と呼べるのだろうか?公共性の高いマスメディアや組織が、どちらか片方だけに対して募金を募ったり、国や地方公共団体の首長が独断で難民受け入れ意思を表明したりするのはどうなんだろう?

そんな疑問が浮かんでくる。

自国を襲った天災により(しかも国策の産業がその天災の被害を遥かに深刻なものにした)避難を余儀なくされた人たちに対して、政治家が、「もう7年も経つのに…」という発言をした国だ。入管での虐待問題があった国だが…。他国の紛争難民を問題なく受け入れられるんだろうか?

戦争で、酷い目に遭うのはいつも一般国民たちだ。『どちら側』ではなく。


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マンネンロウ
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