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今年も優しい方法で小豆が収穫できました [農業体験@神奈川]

✅自然に優しい方法で、体に良いものを
育てられたら嬉しくないですか?

今年も自然農で小豆が収穫できました。

ㅤこんばんは、まんまる楽園の宮城幸司です。

ㅤその他にも落花生の花が咲いたり、
三河島枝豆という江戸野菜の枝豆が、
実っています。


自然に優しい方法で小豆が実りました

1.優しくできる小豆

ㅤ自然農は、自然に優しいです。
なぜなら、無農薬だからです。
なぜなら、無肥料だからです。

ㅤん?ㅤなんで無肥料だと自然に優しいの?

ㅤそう思ったかもしれません。

ㅤまずは化学肥料を使わないから。
化学肥料は化学物質を生態系に
ばら撒くことになってしまいます。
ㅤまた、動物系の有機肥料も、
生態系に影響を与えます。
ㅤ(紙面の関係上、今日は詳細は省きます)

ㅤそして自然農は不耕起です。
耕さないということは、たくさんの地表の
生き物たちや、土中の生き物たちを
豊かにすることになります。

ㅤそんな優しい方法で、
今年も小豆を収穫することができました♪


無肥料・無農薬・不耕起で咲いた小豆の花

2.落花生が土のなかに実がなる仕組み

ㅤ時を同じくして、
落花生のきれいな黄色い花が咲きました。
花が咲いたということは、
実がなるということです。

ㅤところで、落花生はなんで
地中に実がなるんでしょうか?
花は空中に咲くのにねえ・・・

ㅤそれは花から針を伸ばして、
土に刺すからです。
そして、この針の先で豆ができます。

ㅤこの針のことを「子房柄(しぼうへい)」
といいます。

ㅤ花が咲くこの時期は、ちょうど子房柄が、
土に向かって下に伸びていく過程を
見ることもできます♪


なぜ落花生は土の中に実がなるのか?

3.江戸野菜という在来種

ㅤそして、今年から栽培しているのが、
「三河島枝豆」という枝豆です。

ㅤ三河島枝豆は江戸野菜という
伝統野菜のひとつです。
江戸野菜は、江戸時代から昭和初期頃まで、
東京またはその近郊で作られていた在来種です。

ㅤこのような在来種は、絶滅してしまったものも、
多く、貴重です。

ㅤまた、農家さんが種採りをしないと、
種をつなぐ人がいなくなったら、
この世から消えてしまいます。

ㅤシード ~生命の糧~という映画によると、
20世紀だけで90%の種が地球上から
失われたそうです。

ㅤそういった意味で、
自家採種が重要になってきますね。

ㅤ私は、大蔵大根、のらぼう菜、三河島枝豆
という江戸野菜を栽培しています。

ㅤぜひこの記事を読んだあなたも、
あなたの地域の在来種を育てましょう。


私が江戸野菜の三河島枝豆を育てる理由

◎*・・・・*◎
* 次の一歩 *
◎*・・・・*◎

✅自然に優しい方法で野菜を作りたい♪
✅在来種の栽培に挑戦したい♪

ㅤそんな事を感じた方は、一度まんまる楽園に
遊びに来てみませんか?
まんまる楽園では定期的に常識をぶち壊す
セミナーを開催しています。

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* お礼 *
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