【自然農】水はけの悪い重粘土質の土で野菜を育てる方法
✅水はけの悪い畑の土質を、野菜がよく育つように
ㅤ改良できたら嬉しくないですか?
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ㅤこんばんは、まんまる楽園の宮城幸司です。
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ㅤ2023年から、南房総の畑で野菜を作り始めました。
しかし、土がまるで粘土。
じゃがいもとさつまいも以外は、
なかなかうまく育ちません。
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ㅤそんな土壌でどうやったら野菜を育てられるか。
1.まるで陶芸用の粘土
ㅤ2023年の春から千葉県南房総市でも、
自然農を始めました。
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ㅤさっそく、じゃがいも、葉物野菜、ハーブなど
の種を直播きしました。
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ㅤところが、育つのはじゃがいものみ。
他の野菜は発芽さえしてきません。
その後さつまいものつるを植えて、
さつまいもも育っています。
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ㅤその土は、まるで陶芸用の粘土のようです。
このまま陶芸を始められるほどの粘りです。
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ㅤ雨が降ったら、いつまでも水が溜まっています。
水田には最適ですね。
2.粘土質でもよく育つ野菜
ㅤそんな土質の土壌で何を育てればいいのでしょうか。
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ㅤ粘土質の土壌でも育つ野菜を調べました。
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ㅤレンコン、マコモ、クワイ、サトイモ、
ショウガ、ダイズ、タマネギ、
ニンニク、ラッキョウ、深谷ねぎなどです。
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ㅤ長ネギは粘土質の土壌には適さないようですが、
深谷ねぎは、逆にそのような特殊な土壌で
おいしく育つ品種です。
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ㅤ面白いものですね。
3.粘土質の土壌改良のやり方
ㅤさて、この粘土質の畑を
どうしたらいいのでしょうか?
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ㅤということで、粘土質の畑の
「土壌改良」に挑戦したいと思います。
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ㅤ通常は土壌改良材という資材を投入します。
たとえば堆肥や石灰やもみ殻くん炭などです。
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今回はそのような資材に頼らず
「自然」の力だけで土壌改良に
挑戦してみようと思います。
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ㅤ土壌改良のために「緑肥」の力を使います。
また、そのような土壌でも育つハーブを
植えていきます。
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ㅤさらには、種を直播きするだけではなく、
苗を作ってから植えてみようと思います。
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* 次の一歩 *
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✅自然農を体験したい♪
✅粘土質の畑の土壌改良を見てみたい♪
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そんな事を感じた方は、一緒に自給農普及部で
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自給農普及部では、定期的に仲間と楽しい活動を
しています。
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