【自然農】雨水のみでお米が育つ田んぼを1日で作る方法
✅水路や農業用水がなくてもお米を栽培できたらうれしくないですか?
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ㅤそんな田んぼを作ってみました。
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ㅤこんばんは、まんまる楽園の宮城幸司です。
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ㅤ南房総には3万坪の土地があります♪
その中にほんの30坪だけの田んぼを
一日で作りました。
1.農業用水がなくても水が貯まる土質
ㅤ私は茨城県龍ケ崎市、
神奈川県横浜市、綾瀬市、箱根町
で農作業をしてきました。
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ㅤそれと比べて、千葉県南房総市の土質は、
とても特徴があります。
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ㅤ粘土質・・・というか、
まさに粘土そのものです。
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ㅤ一度雨が降れば、ずっと畝の間の通路に
水が溜まっています。
水はけが悪いとも言えますが、
水持ちが良いとも言えます。
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ㅤこれって、田んぼには最適ですね。
2.30坪の田んぼ完成
ㅤありがたいことに、2023年より
南房総市の3万坪の土地に
関わらせていただいております。
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ㅤその中に耕作放棄された、
2反ほどの田んぼがあります。
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ㅤ草ボーボー、水浸しの湿地状態になっています。
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ㅤここに小さくてもいいから田んぼを復活させて、
GW(ゴールデンウィーク)に
田植えをしたいと思います。
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ㅤそこで、
草を刈り、
畦を作り、
田んぼを復活させました。
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ㅤそれも1日だけで♪
2人の女性が手伝ってくれました。
大変素晴らしい働きをしてくれました🙏
3.雨水だけでお米を栽培する方法
ㅤ用水路や川などがすぐ近くにない条件で、
稲作をするにはどうしたら良いでしょうか?
雨水だけでお米栽培ができたら嬉しいですよね。
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ㅤこの南房総市の土地は下記のように、
とても条件が良いです。
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・水持ちのよい土質
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ㅤ既述の通りまさに粘土のようで、
とても水持ちが良いです。
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・山から供給される雨水が豊富
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ㅤ雨が降ると敷地内の山から、
雨水がしみ出してきて、
水を供給し続けてくれます。
それが田んぼに流れ込んできて
湿地状態にしてくれています。
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ㅤ他にも雨水を活用して稲作をする
方法があります。
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💡雨水を雨水タンクや貯水池に貯める
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ㅤここには立派な大きな屋根を携えた
長屋門という建物があります。
ここに降る雨を、雨どいを通じて、
一箇所に貯めておくことができます。
雨水タンクなら漏れることなく
確実に貯めておくことができます。
また、貯水池を掘って
そこに貯めてもいいですね。
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ㅤこれを田んぼの水位に合わせて、
供給してあげれば、
田んぼに水を張り続けることができます。
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ㅤこのように、用水路がなくても、
雨水を活用することで、
稲作をすることが可能です。
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* 次の一歩 *
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