幸せへの近道は自分の身体を知ること。

おはようございます。

自分の人生で一番髪が長い日を更新し続けている #ソムリエくん こと神沼拓海です。＃ゴールが見えない

今日は「自分のことって意外とそんなに知らないよね」というテーマで書きたいと思います。

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「脳科学」

ちょうど1年ちょい前の3月に悲劇は起きました。

３月は前職の担当変更の引き継ぎで(前職はワイン商社)で、１ヶ月間先輩と引き継ぎを行っていた。当時の担当エリアが青森岩手宮城だったので、その１ヶ月のほとんどを東北で過ごしたのだが、よくも悪くもこの１ヶ月でぼくの人生は大きく変わることになる。

ぼくの前職は海外から輸入したワインを日本のマーケットに売る仕事で、もちろん飲食店への営業が多くのウエイトを締めた。朝から夕方までは商談などをおこない、夜は飲食店へ営業という名の飲みがはじまる。東北のよるはすこぶる長い。

前担当の先輩KKは意味わからん体力を持ったサイコパスで、毎週３泊４日、夜は1日5軒飲みに行くというハードスケジュールをまる1ヶ月間ともにおこなった。結果、ぼくの身体に異変が起きた。

「寝ても覚めてもおなかがパンパンでまったくお腹が空かない」

調べてみると、どうやらぼくの症状は「膨満感」というやつだった。

おなかにガスが溜まってしまってぱんぱんになっている状態。

これが本当につらい。1日絶食してもおなかはパンパン。お腹が減ることがこんなにも幸せなことなのかとこの時初めて思った。おなかが減ったとしても少し食べただけでおなかが異常に膨れ上がる。以降１年間にわたってこの症状と戦い続け、いまもなお膨満感とは彼女のように時をともにしている。

でもこの膨満感がきっかけでぼくは自分の身体と本気で向き合うことになった。まずは健康系の本を読み漁った。脳科学、腸、集中力、グルテンフリー、ローカーボ。10冊は読んだ。その中で脳科学の樺沢さんにも出会えた。かなりの知識をインプットしては自身の生活で実際に試すことでアウトプットを行い、自分の身体にあったより良いもののみを厳選していく生活が始まった。

毎日何時に寝て、何時に起きたか。毎朝身体の状態と体重を日記にメモする。食事はなにを食べたか、そのときの体の状態はどうだったかもメモ。自分の身体を徹底的に調べた。

本を読み、科学的データに基づいてアプローチをすることで、自身の身体の変化や特徴を理解できるようになった。そして、自分の身体が健康であることがこんなにも幸せなのかということも実感した。

自分の身体の状態が良いと、気分もよくなり、その日の仕事のモチベーションであったりパフォーマンスがまったく変わるということも身をもって体感した。

ぼくは先輩KKのおかげ？で自分の1日のパフォーマンスを最大限に活かせる最高の生活リズムを手に入れた。生活リズムも日々アップデートはしていくが、いま現在自分のなかで日々最高のリズムで生活ができている。

不眠症、便秘、体重が減らない、仕事中集中できない、脱力感、お昼の後の時間は眠くなる、気分が上がらない日がある、などなど。

少なからず自身の身体に悩みを抱えている人も多いだろう。

まず自分の身体を知るということ。

ここに向き合うだけで世界が変わる。

ぼくは長年悩み続けているこの「膨満感」も少しずつではあるが克服してきている。身体の状態自体は毎日すこぶる良い。食事も自分の腸に合うものと合わないもの、自身に最適な睡眠時間、効果的なホルモン分泌、自律神経のコントロール、体重のコントロール、自分の身体へ解像度と理解度はかなり上がってきた。

この「膨満感」すらもプラスに転換できたのだから、ものは捉えよう。

パラダイムシフトの重要さをあらためて感じる。

きょうもおれは自分の身体と対話して最高の1日を過ごす。

本日も全力で楽しくいきましょう。

ではまた！

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#ソムリエくん 　

#神沼拓海

#日本一サッカーが上手いソムリエ

神沼 拓海（かぬま たくみ）
1996年2月21日生まれ（25歳）／神奈川県横須賀市久里浜出身
【サッカー】Aries Tokyo 所属
【ビジネス】株式会社モトックス (ワイン専門商社) 3年勤務 ／ 株式会社SEA 代表 ～地元よこすかをより魅力的な街に～
【学校】遊学館高校／東京農業大学　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【資格】J.S.Aソムリエ #日本一サッカーが上手いソムリエ