信頼を築くには時間がかかるが、失うのは一瞬。
おはようございます。
昨日初の月曜日営業を終えましたが、お客様がたったの2名で一喜一憂している #ソムリエくん こと神沼拓海です。
今日は「結果ってそんなすぐ出ないよね。」という話を自分への戒めを込めて書きたいとおもいます。
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「初の1週間営業スタート」
緊急事態宣言が解除され、ようやく時短ではありますが営業をスタートすることができました。昨日は初めての月曜日営業。さきほども書きましたが、結果は2名のみのご来店という悔しい結果。
相方は「少し時間がかかるかもしれないけど、来てもらったお客様にしっかり満足してもらえれば、少しずつ口コミで広がっていくと思うから頑張ろう。」と言ってくれました。間違いない。
「コツコツが勝つコツ。」と、ぼくの社会人サッカーチームのおじさんがよく言っています。自分たちのできることを焦れずに焦らずコツコツと。何事も継続し続けることが大事だなと改めて強く感じました。
また、昨日面白いなと思った相方の話が、「わからないものには手を出しづらい」という話です。ディズニーランドにみんながこぞって行くのは、ディズニーランドに行ったらどういうアトラクションがあって、どんな楽しみ方ができるかをわかっているからです。
行ってみるまでまったくわからないものに、わざわざ千葉まで行く人はいません。
これを飲食店で置き換えてみると、チェーン店なんてまさにそうかなと。「行ってみるまでよくわからないお店に行くんだったら、チェーン店のほうがあんぱいだからチェーン店にしとくか。」となるのは、人間の心理上、しょうがないことなのかなと。ぼくは基本チェーン店はいかないですけどね。※串カツ田中だけは大好きです。
ぼくらのお店はまだ見ぬお客様にとって「よくわからないお店」。この「よくわからないお店」に来店してもらうために、ぼくらのお店にはどんな料理があって、どんなサービスが有るのか、そしてどんな体験をすることができるのか。ここを来店する前に伝える方法をもっと考えていかないとなと思いました。
消費者行動モデルの一つに「AISAS」などがありますが、ぼくらはこの導線を作りつつも、コミュニティ・ビジネスなので注力する部分が変わってくるかなと。
ぼくらのことがわかるチラシの配布や(セグメントした上で)、看板の内容の修正、公式ラインやインスタグラムの配信、地元の飲食店への訪問、地元の方々との交流機会をつくるなどなど。まだまだできることはたくさんありそうです。
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「信頼を築くのには時間がかかるが、失うのは一瞬」
今日のnoteのタイトルなのですが、なぜか昨日の夜にぼくが見た夢がこの言葉を連想させるような内容でした。
レストアはまだまだ始まったばかり。「来た方が幸せな気持ちになれる空間をつくるために、そしてぼくらがハッピーであるために、自分たちができることはなにか。」ここを常に一番に考え、行動していく。そうすれば少しずつお客様との信頼関係ができ、2回、3回の来店につながると信じて。
今日も最高の1日にしましょう。
ではまた!
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