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日々是納豆 Vol.16【人日の節句編】
今日は1月7日。関東地方では松の内の最後の日にあたり、そろそろお正月気分から抜け出さなくてはいけないって感じですね。
そこで、この日に食べる習わしの「七草粥」。この習慣と納豆との相性をご紹介。
■おしながき
・七草粥納豆
七草粥納豆
1月7日は江戸時代に定められた五節句のひとつ「人日(じんじつ)の節句」にあたる日。文字通り“人の日”とされていて、この日は無病息災と招福を願って「七草粥」をいただくのだとか。
おせち料理から一転、正月最後の日に質素なお粥を食べるのは、食べ過ぎ、飲み過ぎで疲れた胃を休ませる意味があるのだそう。昔の人の生活の知恵に触れると、思わず感心しちゃいますね。
最近では、七草がパックになったものやフリーズドライの七草とレトルトお粥のセットなども売られていて、簡単志向の日々是納豆としては、もちろん後者を使ってみる。
で、レンジで温めたお粥にフリーズドライの七草をフリフリしてみると、ちゃんと青菜の香りが漂ってきてなかなかいい雰囲気。これを醤油を絡めた納豆にかけて食べてみると、これがまた結構うまい。
塩としょう油のシンプルな味に青菜の風味が活きていて、むちゃっとした食感もいい感じ。なにより、ビタミン豊富な七草に納豆をプラスすれば、さらに栄養バランスが良くなる気がするじゃないですか!
そんな訳で、日々是納豆としては1月7日の節句に「七草&納豆粥」を食べてみることをオススメして、お正月を締めくくろうと思う。
■ナットク度 <・・・・・|☆☆・・・>
※ナットク度の評価目安は下記リンク先のページを参照ください。
※基本的に納豆は市販の中粒を使用。醤油を程よく絡めた状態でそれぞれ試しています。