日常をハレにしてまで。
日常をハレの日にしてまで、毎日特別な日を生きたいと願い続けた。
そしてそれは叶った。この春に思うこと。
卒業シーズンと呼ばれる時期。
自分はもう27歳、学生を終えてから丸5年になる。
フリーランス独身であるため、卒業してから特に大きな節目なくやってきた。たとえば就職とか結婚とかの類のものだ。
最近になってようやく、終わりも始まりもないような、息が詰まるような心地を覚え始めた。
いや、それなりに節目はあったと思うんだが、 おそらく自分がちゃんと節目にしてこなかった。
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