「RRR」情熱の赤と静かなる水
実は4ヶ月前に書いたものなんですが...
仕事が忙しくなってなかなか書き留めて置けないので途中までのものを
置いておきます。記録用に。
仕事柄、映画を見る機会がすごく多く、それもまた嬉しいことなのですが。
先日「RRR」という作品を鑑賞しました。
180分・・・3時間という上映時間に鑑賞する前から
疲れてしまわないだろうか、と心配していましたが
作品を見終わった後、本当に3時間あったのかと不思議になる程の
爽快感とテーマパークにでもきているかのような高揚感で
もう1回最初から見たくなるぐらいでした。笑
インド映画ってやっぱり、あの中毒性のある歌やダンスを
よく思い浮かべると思うんですけど、この予告には
全然そんな感じがしなくて。
壮大な物語なんだろうな、歌とかダンスないのかな。
なんて思ってたんですけど。観てびっくり。
はちゃめちゃに踊ってるやないか……
映画が始まってものの3秒で実感することができます。
インド映画が始まったのだと。
冒頭から耳に残る音楽が流れていて、ダンスこそ
ないものの ザ・インド!って感じの音楽が、今から何が
始まるのかというワクワク感を増幅させてくれます。
友情か使命か
舞台は1920年、英国植民地時代のインド
英国軍にさらわれた幼い少女を救うため、立ち上がるビーム(NTR Jr.)。
大義のため英国政府の警察となるラーマ(ラーム・チャラン)。
熱い思いを胸に秘めた男たちが”運命”に導かれて
出会い、唯一無二の親友となる。
しかし、ある事件をきっかけに、それぞれの”宿命”に
切り裂かれる2人はやがて究極の選択を迫られることに。
正直インド映画ってあんまり観たことなくて、どんな感じの
作品なのかわからなかったんですが、これを期にいろんな
インド映画を見てみたいくらいにはすごかった。
ストーリーはもちろんしっかりしていて、結末まで
飽きることなく楽しめました。
ラーマ役のラーム・チャランさんがすんごい格好よかった。笑
とここまで書いて、気づいたら3月になってしまいました。
今ではいろんな予告とか、劇中の音楽動画が出ているのですが。
アカデミー賞のステージでも劇中のダンスを披露
するらしいので、それも今では楽しみです。
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