四日目 令和元年五月二日 六時頃
東海道中有松日本橋 満願大成就膝栗毛。四日目 令和元年五月二日 六時頃。三河國 二川宿。現在の二川宿は、宿場町を街を上げて標榜しているくせに公共の宿泊施設が一軒もない虚ろな街なので、西隣の宿場町吉田(豊橋)で宿泊した。
朝飯はパン。旧街道膝栗毛だが、飯は西洋式。豊橋駅で昨晩購入しておいたもの。
豊橋駅。プラットホームはJR東海と名古屋鉄道とが共通になっている。鉄道会社が違うが、改札口は共通。豊橋駅始点の飯田線と名古屋鉄道線とが線路を豊橋から数キロの区間を共有しているためである。
二川駅に到着。
駅から見える歴史的な建物。何かは不明。
駅から降りて、二川宿の旧街道に戻る。街道筋につきものの乳母車屋。昔のある時期は、乳母車だけで商売が成り立っていた。早朝なので、この店が今でも営業しているかは不明。Googleのストリートビューだと営業しているようだ(2018年7月現在の様子 https://goo.gl/maps/fKHkuR2ctppRC7Hi8 )。