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40🌠「マンガの評価は見る人によって異なる」という具体例

マンガの持ち込みに行った時、同じ作品でも持ち込んだ編集部(編集者)によって評価が違う・・という話はよく聞かれると思います。

イメージは持てると思いますが、その具体例を紹介いたします。

昔、私がマンガ家を目指して投稿していた作品の控え(コピーしたマンガ)と、投稿先での複数の審査員の評価です。

1975年の少年サンデー「新人まんが賞」の最終審査の記事をご覧ください。

私は落選したのですが、最終審査の記事が掲載されていました。

最終審査のマンガ家の先生は、当時の大物の先生でした。

赤塚(不二夫)、石森(章太郎)、楳図(かずお)、永井(豪)、水島(新司)の5名と編集長(?)です。

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