「5W1H設定書」を「なぜ8Pマンガ」で書いてもらうのか?・・・という話。
「5W1H設定書作り」を授業に取り入れたのは、ストーリーの軸を確認する上で重要な作業だからです。
では、「なぜ8Pという短いマンガで作るのか?」という疑問は出てくると思います。
マンガを描きたいと思う学生は「持ち込み用のマンガ」を意識するため、ページ数を24Pとか32Pとか(あるいはもっと多く)を描こうとします。
しかしページ数が多いということは「エピソードや登場人物が多くなる」ため、ストーリーの構成が複雑になります。
ストーリーの「軸」が決められずエピソードばかり多く繋げてしまい、「何を伝えたいマンガなのか」が分かりにくくなります。
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