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🖖02 「がんばると足を引っ張るかもしれません」・・という「余計なお世話」

20代の頃マンガ家になりたいと投稿を続けていましたが、「佳作に入賞する」時と「全然無視される」ことの繰り返しでした。
作品を描く時には、毎回「今度こそ作品でデビューできるように!」とがんばるのです。

当たり前といえば当たり前の事ですが、それを繰り返している時に気づいたことがありました。

「次の作品でがんばりたい!」と努力して、「こうしたら編集者に受けるのではないか・・・」とか「世の中で流行っている内容をメインに取り込んだ方がいいかも・・・」とか、その姿勢が「義務」みたいになり精神的に迷うので描き上げるまで時間がかかりました。

「これだけがんばった作品」なので「いい結果が出る」のでは、と期待しましたがダメなものはダメです。

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