「添削と講評・アドバイスの違いって何?」という話
ツイッターで以下のツイートをしました。
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「添削してください」と気楽に言われる場合があります。「添削」って何をすることなのか知らないのだろうと思います。
実は私も知らず、「アドバイス」や「講評」と同じような作業だと考えていました。
マンガの描き方に関しての「添削」は、「アドバイス」や「講評」とは異なります。
困難さという点では、天地ほどの差があるのです。
よほどの事情がない限り、私は今後「添削」することができそうもありません。
「もったぶって偉そうなことを言ってやがるぜ」と思われてしまいそうですが、軽い気持ちで出来る作業ではないのです。
「簡単にできちゃうよそんなこと」という人を、私は信用できなくなりました。
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依頼する方も依頼される方も「添削」の意味が分かっていないような気がして、気にはなっていたのです。
ツイートに関して質問を頂きました。
↓
質問
添削をやったことはないですが、読んで描いてある内容を把握して問題点を洗い出して改善点を模索する作業は大変であると思います。今添削でつながるサービスの『○○』というサイトがありますが、こういうところを使って有料添削を受け付けるというのはいかがでしょうか?
良い機会なので説明させていただきます。
↓
返答
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