マンガが描ける「だけ」では評価されない〜投稿作「犬じゃ!」の公開〜
1975年、私は24歳の頃に描いた16ページのマンガです。
社会に出て会社員として働きながら、投稿していた頃の作品となります。
少年マガジン・少年サンデー・少年ジャンプには何度か投稿し「佳作として賞に選ばれた」ことはありますが、一向にデビューはできない時期でした。
懲りずにその後も投稿を続けましたが、無視されることも多かったです。
この投稿作も全く反応がありませんでした。
なぜ賞に入らないのだろう?
・・・と、落ち込んだ事はありません
当時は「マンガを描くのが楽しくて仕方がなかった」時期なので、次の投稿作に取り組む。
そんな繰り返しでした。
当時の私はこのマンガの「キャラクター」にのめり込んでいたようで、シリーズものとして3作も続けて描いています。
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