「マンガの画力には2種類ある」という話
「画力」と「作画力」という言葉の違いを前回の記事で書きましたが、もう一つの画力が存在することに気付きました。
そのきっかけはツイートに対するリツイートでした。
Twitterでの私のツイート↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「画力」と「作画力」の違いが気になりはじめました。
マンガのコマに絵を描く場合、「どんな絵を描けばいのか」を考えて、描くわけです。
その際「どんなアングルで描くと効果的なのか」とか、「どんなショットが適切か」と工夫することになります。
これ「画力」なのだろうか?
「こういう絵を描く」と決まっている場合、それを「描くだけの能力」となるから「画力」で納得できます。
でも「どういう絵にすべきかを判断し創造していくこと」なので、「作画力」と呼ぶ事なのではないのか・・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここから先は
860字
/
9画像
マンガを描くために何が必要なのか、必要な情報を発信するマガジンです。
知っておくと楽しくなり、役に立つ知識に出会える「定期購読マガジン」です。
定期購読「マンガCOMマガジン」
¥800 / 月
「マンガを描くために必要な知識&技術の情報マガジン」です。 マンガに関する1300以上の記事と更新中の最新記事全てをご覧いただけます。 自…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?