「シナリオを用意してもマンガを描けない学生への対応」の話
「自分でストーリーを考えそれをマンガで描く」のがマンガ家というものだったのですが、「原作者」と「作画者」と分かれる時代がやってきました。
それが「当たり前」となり、やがて「原作」も、「シナリオ原作」と「ネーム原作」に分かれる時代にもなってきました。
そんな時代を迎えて、専門学校でも授業の内容に変化が現れざるの得ないかもしれません。
以前は「マンガが描けない学生」に、「シナリオを元にマンガを描くというトレーニング」を始めました。
要するに「ストーリーが作れない」「ストーリーがまとめられない」という学生が少数とはいえ存在するからです。
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