50歳目前おっさんの投資はじめて物語 第6話
今日は「みんなの株式」を眺めていました。
もちろん分かること、分からないことがあって
大半が分からないことでした。
分かったことといえば
●『みんかぶポートフォリオ』で今(本日?)買いの株が
ソフトバンクグループ(9984)
ソニー(6758)
トヨタ自動車(7203)
と名だたる大企業がずらずらっと並んでいる一方で、
MonotaRO(3064)
ケネディクス(4321)
エス・エム・エス(2175)
そーせいグループ(4565)
という、少なくともワタクシが知らない企業もたくさんあったことです。
前者の大企業が買いであるのは分かりますが、
後者のような企業を「買い」としている理由を自分なりに考えると
株を見極める力になるんだろうなと思った次第です。
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初心者向けに『7日間の株講座』というコンテンツがあったので見てみました。
内容は先のエントリーに重なるところが多かったので安心しました。
分からなかったところは、「投資のルールを決める」というところで出てきた『資金効率の観点から~』という説明。
資金効率って、なんじゃらほい?
分かるようで、実は分からない用語なので調べてみました。
【資金効率】
資金の運用効率のこと。高ければ高いほど、少しの資金で多くの利益を生み出しているということ。
ああ、なるほど。
こう説明されると、一応社会人の端くれなので、分かります。
こういう用語は『「効率が高い」は〇なのか、×なのか?』が分かりづらいですね。
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あともう一つ分からなかったのがコレです。
成行注文と指値注文の説明で出てきた表です。
表にある「売気配株数」と「買気配株数」。
なんとなくは分かるんです。なんとなくは。
でもこれをなんとなくで済ませていると痛い目に合うかもしれないので、調べてみました。
【気配値】
買い方、および売り方が、それぞれ買いたい、売りたいと希望する値段(指値)のこと。
買い気配値とは買い注文で最も高い値段。一方で売り気配値は売り注文で最も安い値段になります。
気配値を見ることで、いくらなら売れそうか、あるいは買えそうかの
見当をつけることができます。
例えば、以下のような売り注文と買い注文が出ていて値段が折り合わないとき、450円で500株の売り気配、440円で500株の買い気配ということになります。
上の三菱重工業の表で言うと、買い気配値が『649.8円』、売り気配値が『650円』でせめぎあってるということですね。(いいんですよね?)
蛇足ですが、「気配値」を最初は「けはいち」と読んでました。
ああ、お金の話だから「数値」ではなくて「値段」ということか、と
一人で納得しました。
また明日も頑張ります。
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