50歳目前おっさんの投資はじめて物語 第3話
投資情報メディア『トウシル』の初心者向けコンテンツ
その名も「やさしい投資超入門」をさっそく読んでみました。
ページ数はありますが、まぁ一瞬で読めます。
内容に関しても、一応ワタクシも社会人の端くれなので
・株式投資ってどういうものなのか(概要)?
・株はどこで買えるのか?
・100株以上で買わないといけない
ということは知っていまして、幸いにも特別新たな発見はありませんでした。
他に投資初心者用に書かれた記事を読んでみても、
初心者向けはだいたい同じような内容です。
とりあえず「株というのが、どういうものなのか」について
さわりは理解できました。
――――――――――――――――――――
そうなると次は
「どんな株の銘柄を選べばいいのか?」
と
株を「どういうタイミング」で買って、「どうなったら」売ればいいのか?
でした。
もちろん唯一無二の絶対的な方法があるわけではないことは分かります。
そうじゃなきゃ誰もが株で儲けてるはずですからね。
・銘柄を選ぶときにどういうポイントを押さえればいいのか
・株を買う際に気をつける点、確認する点
こういうことが具体的に知りたくなりました。
――――――――――――――――――
『トウシル』にはワタクシの疑問に答えてくれそうなコンテンツがなかったのでググってみました。
そして見つけたのがこちら
株式会社CyberOwl運営「マネ会」
『買いより売りが大事!株式投資の「売るタイミング」3つの考え方』
ワタクシの求めていることがここには書かれていたので要約します。
▶︎株は買うよりも売る方が難しい
▶︎株を売るタイミングに、正解はない
▶︎株を売るタイミングは、買う時に決めておくのが一番良い→買った後だとブレる(初心者は特にブレる)
▶︎自分なりの売却ルールを見つけることが最終目標
(指値売り 逆指値で自分ルールをつくる)
あぁ、なるほど。
正解を予測できないのだから、経験値を高めるしか立ち向かう方法はないということでしょうか。
得た経験をもとに作った「自分なり」のルールが
本人を腹落ちさせる唯一の方法だとおっしゃっている。
要は「まず、やってみろ」と言われていますね。
――――――――――――――――――
あぁ、またこれだ。
当たり前といえば当たり前なんですけど
成功した人、通貨した人、理解した人、分かったつもりになっている人、
みんながそう言うのは頭のどこかで想像していました。
「答えは自分で見つけるものだ」
世の中にはこれが溢れていますよね。
絶対正解がないのだから、
その人が信じたことが『正解』である。
ワタクシがそれに腹落ちしたのは長いこと生きてきてやっとのことでした。
でも、でもね。
理解すればみんながそうできるわけじゃないのです。
冒頭にも書いたとおりワタクシは
『目の付け所』が知りたいのです。
――――――――――――――――――
ここで目の付け所になっているのは3つ目の
「株を売るタイミングは、買うときに決めておくのが一番良い」
という教えでしょうか。
分かりました。
買うときに決めましょう。
だから『株を売るタイミング』を教えてください。
と思っていたら出てきました「株を売るタイミングの決め方 3か条』
1.上振れ、下振れともに「この値になったら売る」というラインを決める
決めることで、ついた値に対して感情を持たずに処理をするということですね。
感情が入ると裏目に出ることも多いでしょうし
その場その場で判断がブレて、根拠への確信がいつまでも出来上がりません。
じゃあ、「この値」をどうやって定めるか?
この問いについてやっぱり正解はないんですね。
これを経験から定めようということなんですね。
でも、一応目安として
『最初は株価が10%上昇したら売る、もしくは5%下落したら売る』
というのがありました。
まずはこれでやってみますか。
また、割安か、割高か判断するPER、PBRという指標があるようですが、
この時点ではとりあえず無視。
後日調べることにします。
2.期間で区切って売る
単純だけど、意外と効果的のようです。
その期間が来たら、無心で売るボタンを押すということですね。
1番の応用版ですね。
考えちゃいかん、と。
『思った以上の利益や損失が出ることがある』というのが気になりますが…
3.チャートの上げ下げで売る
チャートを見て、上がったタイミングで売る方法。
初心者のワタクシからすると、まさにこれが株や為替をする際に
会得しなければならないスキルなのだと思っています。
ですので、これはあらためて学ぶ機会を作らないと
なんとなくではやれない方法だと思っています。
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本日は、ここまで学びました。
一応買うタイミング、売るタイミングの目安を知ったので、
後は、どの銘柄を買うか? の目安を知れば、始められるでしょうか。
明日はそれを勉強したいと思います。
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