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お母さん、ここの会社株主になったらいいよ。

「株式を通して親子で育むお金と価値観」

お母さん、ここの会社株主になったらいいよ。

これは、当時小学生中学年だった息子が、あるハンバーガー店で突然私に言った言葉です。
その頃、そのハンバーガーチェーンは異物混入事件で株価が低迷していました。みんなが株主になることを嫌煙していたので、株価も低迷していたのでしょう。
そんな中、息子は店頭で並んでいる人々を見て、「お母さん、ここの株主になったらいいよ。だって、こんなにたくさんのお客さんが来てるんだから、ここの会社の売り上げは上がって、今下がっている株価も上がるよ!」と話してくれました。

さらに別の日、息子はスーパーでこんなことを言いました。
「このポテトチップスはこっちの会社のポテトチップスよりも10円高いけれど、僕はこっちを買おう。だって株主だから。」
彼は、株主であるということがその会社を応援することだと、無意識のうちに理解していました。私がはっきりと「株主は会社を応援しなければならない」と教えたわけではありませんが、普段の生活の中で、お金や経済、そして企業の価値について少しずつ学んでいたのです。

これらのエピソードから、親子で株式について学ぶことで、子どもは自然とお金や価値観に対する意識を持ち始め、実際に日常生活でそれを反映させることができるようになることを感じていただけたでしょうか。

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