雑談パワーで社内を和ますムードメーカーの素顔に迫る！

こんにちは、HR部の村上です！

今回はインサイドセールス課の山下さんのストーリーを伺いました。

▼この記事でわかること
・山下さんの人柄
・インサイドセールスの仕事
・manebiのカルチャー

Profile. Yamashita（山下）

略歴：
新卒入社した会社で営業に配属。アポイントの獲得から商談、顧客のサポートまで一貫して担う集約型の営業スタイルに非効率さを感じていたところ「インサイドセールス」という職を知り、転職。その後数社でインサイドセールスの立ち上げなどに携わったが、理念や組織の方針が合う会社で働くため株式会社manebiに入社。

山下から見るmanebiの組織

村上：早速ですが、理念や方針が合う会社を探す中で、manebiに入社した決め手を教えてください！

山下：ミッションの「世界縁満」に登場するキーワードの一つである「利他心」に共感したからです。組織やコミュニティ運営における「利他心」の必要性は過去の経験から学んできました。
でも最初は「言うだけなら誰でもできるよな」と思っていました（笑）。

村上：確かに。本当に大切にしているのか見極めるのは難しいですよね。

山下：そうですね。なので「とりあえず話だけでも聞いてやろう」という気持ちで面談、選考に進みました。

最終面接は役員全員が出てきたんですけど、そこで皆さん個人のミッションビジョンを聞いたんです。そうしたら全員がスラスラと自分の想いを語っていて、そういった文化が根付いていること、そして世界縁満への本気の想いを感じました。

その後内定をいただいた時には、「入社させていただきますm(__)m」と言う感じでしたね（笑）。

村上：徐々に謙虚になっていったんですね（笑）。実際に入社してみてどうでしたか？

山下：上司と部下、同僚など隔てなくフラットにコミュニケーションが取れるのが良いところだなと思っています。

毎月末に開催される締め会では「今月お世話になった人」を部署ごとに全社に向けて発信する文化があって、これも素晴らしいと思います。
個人でお礼言うのももちろん良いけど、みんなの前で評価されるっていうのがモチベーションにつながったりもしますよね。

村上：感謝が溢れる空間は暖かいですよね！ちなみに、コミュニケーションで心がけていることはありますか？

山下：業務とは関係ない「雑談」を積極的にするようにしています。趣味や家庭の話などですね。

村上：確かに、山下さんの趣味知らない人はいないのではないかというレベルで浸透していますよね。

山下：基本的に自分から自己開示をするように心がけています。落ち込んだ時や何かあった時にとりあえず「山下さんと話したい」と思ってもらえる人でありたいんです。普段からコミュニケーションを取りやすい環境を作っておくことで仕事もしやすくなると思っています。

インサイドセールスの未来を作る

村上：manebiでは現在どんな仕事をしていますか？

山下：朝10時に起きて16時に退勤するお仕事です（笑）。というのは冗談で、現在は主にインサイドセールスの管理をしています。

インサイドセールスとは：
マーケティングチームが獲得した見込み顧客に対して、購買意欲を高めたり（ナーチャリング）、自社のサービスで課題解決ができるかの見極め（クオリフィケーション）などを行う。受注可能性の高い商談を作り出し、フィールドセールス（実際に商談を行い受注を目指す）につなぐことがミッションとなる。

村上：インサイドセールスの管理とは具体的にどんなことですか？

山下：実際にお客様と関わるメンバーの数値や業務の質の確認、悩み、課題の解消などをおこなっています。

ナーチャリングやクオリフィケーションをより効果的に行うための仕組みづくりなどもしています。その際には「お客さま目線」で適切なアプローチを考えます。

現在のことだけでなく、今後インサイドセールスに何が必要か、何をするべきかを考えて未来軸で仕組みづくりをおこなっています。

村上：先を考えて動いていらっしゃるんですね。では、今後インサイドセールスをどんな組織にしていきたいですか？

山下：ただの商談獲得部門ではなく、分析もして、社内の売上コントロールをできるような組織にしていきたいと思っています。そのためにデータサイエンスを学んだりしたいですね。

インサイドセールスはキャリアを描きづらいと思っていますが、それで偉くなって10時に起きて16時に退勤できるようになりたいです（笑）。

村上：（きちんと伏線を回収するところがさすがですね...）

ミニ四駆部員の山下

村上：山下さんといえばミニ四駆のイメージがあります！

山下：ミニ四駆！子どもの頃に流行っていて、世代なんですよね。CROの清水さんがミニ四駆やりたい人を集めてミニ四駆部を設立したのですぐに入部しました。

村上：ミニ四駆部はどんな活動をしているんですか？

山下：月に一回、レースを開催しています。私のミニ四駆が一番速いんですよ！

村上：そうなんですね...

山下：優勝するためによく家で車をいじっています。スラスト角、重さ、摩擦とか考えて...そういう理屈を積み上げていく感じも面白いんですよね！

村上：（ミニ四駆も奥が深いんだなぁ）

山下：レース後にみんなで「自分が一番速い！」と語りながらお酒を飲むのも楽しいです。

社外の方をお呼びしてミニ四駆ミートアップを開催する計画もあるのでその際はぜひ勝負しましょう！

（ミニ四駆部の活動の様子）

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました！

山下さんの人柄やmanebiのカルチャーを感じていただけましたか？

「manebi story」では今後も「働く人」「組織」「カルチャー」にフォーカスして発信していきます。

ぜひご覧ください！

「manebi story」第一弾、第二弾はこちら。