褒める難しさ
よく保護者様から
「ほめようと思ってもほめるところが見つからない」
と相談を受けることがあります
ほめよう
肯定しよう
と思っても
特に
発達障がい
もしくは
発達に困難さを抱えている子
に関して
ほめるところが見つからない
全体を見たらほめるより怒る部分が多い
ほめても効果がない
となると
ほめるモチベーションは上がりません
でも
ほめるは特別なことではなく
肯定的な注目です
そのためには
全体的な行動や言葉を
細かく分けて
・できているところ
・できていないところ
・得意
・苦手
・とりあえず何とかしているところ
に分けます
あとは
分けたことを確認するだけ
いや分かってるけどできないよ
と思うかもしれませんが
実はみなさんできているんです
いつ できているか
わが子以外の子どもと接している時 です
上手に良いところだけ伝えているはずです
もちろんわが子なので
他人の子どもと同じにはいきませんが
でも
要領は同じです
ほめる(肯定する)気持ちにならない時
他の子だったら・・・
と少し想像するだけで
客観的な視点になれるはず
まずは
・観察
・興味を持つ
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