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【自己紹介】 こんにちは、ミムラです

小さな工務店で雑事と広報を担当しています。

お休みの日は、本を読んだりギターを弾いてみたり。今は行けてないけど、たまにヨガもします。あと、実家で飼い始めた保護犬に懐いてもらおうと奮闘しているところです。

いつかの未来では、ドッグランのある家に住んで、大型犬と日向ぼっこしながら、大好きなコーヒーを傍に置き、寝っ転がって本を読む予定です。

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noteを始めて1週間が経ちました。

何となく書きたいことから書き始めてしまっていましたが、以前会社のブログを書いていたとき、「誰が書いているのか分からない記事は読む気にならない」というアドバイスを先輩からもらったことを思い出しました。
その時は「なるほど!」と思ったのですが、いざ自己紹介となると、これがなかなか難しい……。
私ってどんな人間だっけ、と3日ほど悩んだ末、ウンウン唸りながらこの文章を書いているところです。

今の私をざっと要約すると冒頭の文章になるのですが、ここから先、noteをはじめようと思った理由についてもお話ししようと思います。
もう少しだけ、お付き合いください。

noteをはじめたわけ

noteの存在を知ったのは、おそらく1年くらい前。
元来文章を書くのも読むのも好きなわたしにとって、文章主体のこのSNSはきっと相性がいい。そう思いました。
思いながら、横目でチラチラ、気になるあの子な状態がずっと続いていました。

文章を書くということでいえば、大学時代から日記を書いています。(日記といっても、気分が乗ったときにだけ書くスタイルの気まぐれ日記)

そこは、自分の気持ちを整理したり、やりたいことを洗い出す作業場でした。それも、自分しか見ていない気楽な場所。誰かに読まれることを想定していない、自分のためだけの言葉を、ただただ書き殴っていただけです。

それはそれで楽しいし大切なことだけど、やっぱり誰かに自分の書く文章を読んでもらえるって、また別格の喜びがありますよね。


小学二年生のとき、誰に頼まれたわけでも、宿題だったわけでもないのに、はじめてエッセイのようなものを書きました。きっかけがなんだったかは忘れましたが、たしか幼稚園のときの話で、家族ぐるみで仲の良かった友達たちと、それこそ家族みんなでバーベキューをして、花火をみて、それがすごく楽しかった、というような内容だったと思います。

その頃のわたしにとって、その出来事はきっと鮮やかに記憶していた幸せの瞬間で、それを文字に押し込めてずっと留めておきたかった、のかもしれません。これまたどういう経緯だったか、担任の先生にそのエッセイを見せる機会があり、とても褒めてもらったのを覚えています。


誰かに向ける言葉は、自分に向ける言葉よりもずっと真剣に考えます。
どう言ったら伝わるか、楽しんでもらえるか、共感してもらえるか。

わたしはきっと、誰かに向けた言葉を書きたかったんですね。
そして、今これを読んでくれているあなたのおかげで、わたしは楽しんで文章を書けています。

何も動けなかった2020年に、やっと別れを告げられそうです。

2021年、わたしは自分以外の誰かに向けて、本気の文章を書く。




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