96 せっかくなので水着を新調する
水泳教室も2ヶ月が経過し、毎週木曜日が楽しみでもあり、心配でもあり、という日常になってきました。毎週ご一緒している先輩チームメイトの皆さんともご挨拶したり、ちょっとお話ししたりするようになって、楽しさも倍増です。
水着なんて以前から持っていたセパレートタイプのものをそのまま着ていたのですが、ガシガシ泳いでいると上の水着がめくれてきたりしてなんとなく動きにくい、と感じるようになりました。なんなら水泳帽も先輩メンバーみたいなかっちょいいのがいい。
耳栓は、飛行機に乗るときに必ずつける耳栓(私は耳鼻科が弱いのか、耳が痛くて半泣きになるので、離陸と同時に耳栓してます)の余りをつけてことなきを得ています。
よし、水着と水泳帽を買うぞ。こうなりゃついでだ、スイミングバッグも防水のものを買うことにしよう。
調べてみて驚いたのは、「水泳帽にはいくつか種類がある」ということ。
選手っぽくてかっこいいのはシリコンキャップ。でもキューっと締め付ける感じです。
今まで使っていたのはテキスタイルキャップ。かぶりやすいけれどそこまでカッコよくない。あと、髪の毛がガンガンに濡れます。
そして「こんなものが!」と思ったのが「2Wayシリコンキャップ」。テキスタイルの外側がシリコンになっているので、かぶりやすく、濡れにくい。何より選手っぽい!
水着にもいくつかパターンがあります。こちらはわかりやすくて、ワンピース、セパレート、オールインワン。オリンピックに行くならオールインワンですが、何しろ25mを溺れずに進む、のレベルなのでその選択はゼロです。そして、今のセパレートだと上着のめくれが気になっていたので、ワンピースにしてみることにしました。本来は体型カバーにはセパレートの方がよい、と書いてありますが、毎回トドのような姿を泳ぐたびにタブレットで見ていると、もうその辺りはどうでもよくなります。周りの皆さんも自分の泳ぎの確認に忙しく、私のトド状態はどうでもいい(トドだな、とは思っているかもしれないけど)のでは、ということに決めました。
Amazonのサイトをあーでもないこーでもないと探し回り、コーチの皆さんがArenaの水着だったな、と思い出して、Arenaの水着と水泳帽を買いました。
今日の教室に早速着ていったら、「お、新しい水着似合ってますよ!」と言われてモチベ最高潮。
来年は、この水着でなんとか50mがんばります。