ぼうけん1 ChatGPTの言うがままにパンを焼いてみる
今回から、自分にとって「お!?」となりそうなことをする=ぼうけん、と称して、身近なところからちょいちょいおもしろそうなことをやってみよう、と思います。これもできれば100いけるといいんだけど。
今日は年末年始の買い物がやっとできた日でした。パンを焼くのが好きなのですが、ここ10日くらいパンを焼く時間もなかった忙しさ。でも買い出しも終わった今日ならパン焼ける。
パントリーを覗き込むと、フランスパン用の粉がまだまだ余っています。悪くなる前に使わないと。まずはいつものストウブで焼くパンの準備。これは簡単でして、粉+塩+水+砂糖+オリーブオイル+ドライイースト、で一次発酵までをパン焼き器に任せてしまうのでほぼ失敗なし。今回の写真がこれです。
これだけだとつまんないので、そうだ冒険だ、と、ChatGPTに聞いてみることにしました。ITオタク友達から教えてもらったのですが、ChatGPTはそれぞれのスレッドに人格を与えて育ててあげるのがポイントだ、と。私のChatGPTには「デジマのハワード(以前いたことがあるデジマの会社のCEOの名前)」とか「財務のプロ、人見さん(ずーーーっと前にいた会社の財務のプロ)などがいて私を助けてくれます。今回は「料理大好きクックさん(ちょっと名前を思いつけなかった)」を作り出し、「フランスパン粉で作る簡単なパンの材料とレシピを教えて」といってみたら、粉+ニンニク+オリーブオイル+塩+砂糖だけで、ニンニクをオリーブオイルで炒めてガーリックオイルにして、それを塩、砂糖と粉に混ぜ込んで180度で10分焼く、と言う手軽さ。ドライイーストいらないの?
作ってみたものの、水を使わないので全くまとまりません。
レシピにはなかったものの少し水を足して練ってみたけどやっぱりモロモロ。
焼いても粉っぽさが残っておいしくないです(ガーリックはめっちゃ効いてた)。
クックさんに苦情をいいます。
「先ほど教えてくれたガーリックトーストは粉っぽくて美味しくありませんでした」
クックさん
ガーリックトーストが期待通りにならなかったとのことで残念です。フランスパン粉を使ったレシピでしたが、粉っぽくなるという問題があったようですね。ここで改善のための別のアプローチをご提案します。
### フランスパン粉のガーリックチーズトースト
材料:
- フランスパン粉:1カップ
- オリーブオイル:大さじ3
- にんにく(みじん切り):1片
- 塩:少々
- パセリ(みじん切り):適量
- パルメザンチーズ:1/2カップ(またはお好みの量)
- モッツァレラチーズ:1/2カップ(またはお好みの量)
レシピ:
1. オリーブオイルにみじん切りのにんにくと塩を加え、弱火で香りが出るまで加熱します。
2. フランスパン粉にガーリックオイルを加えてよく混ぜ合わせます。
3. パセリとパルメザンチーズ、モッツァレラチーズを混ぜ込みます。
4. 180度に予熱したオーブンで、チーズが溶けてきつね色になるまで焼きます(約10〜15分)。
このレシピでは、チーズを加えることで粉っぽさを減らし、よりリッチで香ばしい風味を加えることができます。お好みでハーブやスパイスを加えてアレンジしてみてください。より美味しいガーリックトーストが作れると良いですね!
えー、大丈夫かな。たたみかける。
「でも、2の混ぜ合わせるところで、全くまとまりません。粉がたくさん残ります」
クックさん動揺せずに淡々とお返事。
フランスパン粉がうまくまとまらず粉っぽくなってしまうとのことですね。この問題を解決するために、レシピの調整を行いましょう。以下のレシピは、フランスパン粉を使用して、よりまとまりやすく、粉っぽくならないガーリックブレッドを作る方法です。
### 改良版 フランスパン粉のガーリックブレッド
#### 材料
- フランスパン粉:1カップ
- オリーブオイル:大さじ4〜5(粉がしっとりするまで調整)
- にんにく(みじん切り):2片
- 塩:少々
- 水:大さじ2〜3(粉がしっとりするまで調整)
- パセリ(みじん切り):適量
- パルメザンチーズ:適量(お好みで)
#### レシピ
1. **ガーリックオイルの作成**:オリーブオイルにみじん切りのにんにくと塩を加え、弱火で香りが出るまで加熱します。
2. **混ぜ合わせる**:ボウルにフランスパン粉を入れ、ガーリックオイルを加えます。このとき、水を少しずつ加えながら、粉が均等に湿るように混ぜ合わせます。必要に応じてオイルを追加して、粉がしっとりとまとまるように調整します。
3. **チーズとハーブを加える**:パセリとパルメザンチーズを加えてさらに混ぜます。
4. **焼く**:混ぜ合わせた生地をオーブンシートに広げ、180度に予熱したオーブンで10〜15分、表面がきつね色になるまで焼きます。
この方法で、フランスパン粉がよりまとまりやすくなり、ガーリックブレッドが美味しく仕上がるはずです。お試しください!
粉の分量激減、オリーブオイル激増。水追加。焼き時間増加。
自ら改良版言うとる。相当変わってるよ?
明日やってみます。もう普通のパン焼けたし、夕飯も食べてお腹いっぱい。今日は、新たなChatGPTメンバーが加わったところでよしとします。
「え、これがぼうけん?」と言われそうなちっこいチャレンジではありますが、こんな感じでゆるく書いていきたいと思います。お楽しみいただけるといいんですが。