くだらないけれど、ちょっとHappyになった電子レンジの話

今日は電子レンジの話をします。
かなりささいな、くだらないことなのですが、Happyになったので書き残したいと思います。
(断っておきますが、誰の、何の役にも立ちません！)

わが家の電子レンジ。

東芝製

長年使っていた(社会人になってすぐにわたしが買った)ものがついに壊れてしまい、吉祥寺のヨドバシカメラまで夫に急いで買いにいってもらったものです。

長男が生まれてすぐの頃で哺乳瓶の消毒など、電子レンジがないと大変だぞ！ と夫婦で慌てたのを覚えています。

わが家は冷食もよく食べますし、ごはんもまとめて炊いて冷凍しておく派なので、それらの解凍に使う電子レンジは必須アイテムなのです。

必須アイテムではありましたが、壊れた電子レンジでは使っていない機能もたくさんありました。

今もそうですが、当時も料理はホットクックで作れるものか、フライパンで炒めるだけのものしか作っていなかったため、500～600Ｗの通常の温めが時間を指定してできればよい、それ以外の機能(オーブンなど)は不要ということで、店頭に在庫があるものの中で最もシンプルなものを買ってきたのです。

出力ワット数は強・500Ｗ・200Ｗの３種類。
説明書によると、強＝600Ｗというわけではないらしく、冷食などの温めも500Ｗで書かれていることが多いので、500Ｗのところからつまみをひねることはほぼありません。

温め時間もワット数と同じく、つまみをひねって指定するのですが、「40秒」というのは記憶にあるかぎりほぼ使ったことがなく、コレはなぜあるのか？ どうせなら30秒にしてほしかったなぁーといつも思っていました。

ところが先日、この40秒の温めがジャストフィットする食べものをついに見つけたのです！

寒くなるとついつい買ってしまうあんまん。

近所のスーパーでボリュームパックを売っているのを見つけ、育休中で家にいることが多いし、長男もおやつに食べるだろうというので買ってみました。

さあ食べようと思って温め時間を確認したところ、なんと40秒と書いてあるではありませんか！

見よ！

40のつまみを使う日がくるとは……
あんまんをすぐに食べられる！

小さな幸せを感じたのでした。

おしまい。