
④FF14 MODの無効化やアップデート時の再有効化について
前回の記事で、MODの導入方法を説明しました。
でもやっぱり気に入らなかったり、元に戻したい場合はあると思います。
その時の元の戻し方を紹介します。
戻し方は以下の2種類です。
1、Mod ListからMODを無効化、またはMODを削除
2、MODを適用した個別アイテムを検索し、無効化
では1番の戻し方から。

Mods→Manage Mod Listを選択します。

するとMOD LISTと言うウィンドウがでます。前回導入したヨカフイに貼紙するMODの名前はGiant Face Coverと言うものだったので、それを選択し、右下のDISABLEかDELETEを押せばMODは無効化されます。
DISABLEは一時的に無効化するだけで、押したあとボタンがENABLEに変わります。ENABLEをもう一度押すと、MODは再度有効化されます。有効化/無効化を切り替えるときはこのボタンを押す感じですね。
DELETEはその名の通り、MODごと消去します。再度インポートしないとMODを有効にすることはできませんのでご注意ください。ただMODを削除すると元のグラフィックデータに勝手に戻りますのでそこはご安心ください。
しかしそれであれば全部DISABLEを押せばいいのでは、と感じる方もいると思いますが実は落とし穴がありまして・・・
これらのMODですが、FF14のアップデートがあるたびに全てのMODが一旦無効化されます。拡張パッチはもちろん、7.00→7.01などマイナーパッチが当たった場合も無効化されます。(ランチャー起動時にアップデートが入った場合は必ずですかね。)
で、再度MODを有効化するにはMODを1つ1つ手作業で有効化するか、一括で全てのMODを有効化するしか、今のところやり方がわかりません。(Mods→All Mods…→Enable All Mods)
私は非常にたくさんのMODを適用していまして、手作業で全て有効化するには膨大な時間がかかるため、今のところ一括で有効化するしかないのですが、そうすると「DISABLEされて無効化のままでいてほしかったMOD」まで有効化されてしまいます。なので、もう使わないと思ったMODに関してはDELETEで削除するようにしています。
と言う余談でしたが、2番目のやり方についてです。
例えばセブンスヘブントップスと言う白魔導士のAFが好きでよく使っているのですが、どうにも襟巻だけが気に入らずモデルデータをいじって消しています。


上の画像でDISABLEのボタンを押すと適用されていたモデルデータが無効化され、元の状態(下の画像)に戻ります。
下の画像でENABLEを再度押すと、MODが適用された上の画像の状態に戻ります。
このやり方では、MOD自体の削除はできないのでご留意ください。
また、テクスチャデータの方をいじっている場合には、それぞれDISABEL/ENABLEを押して切り替えることになるので、かなり手間がかかるのであまりおすすめはしないやり方です。
また1で説明した通り、FF14のアップデートが入るといちいち無効化/有効化の切り替えが発生するので、ここでのDISABLEはあまり使わないようにした方がいいと思います。
ここでMOD無効化したと思ったのに、アップデートが入る→一括MOD有効化、で無効化しててほしかったものがまた勝手に有効化されると言うことが起きます。
以上がMODの無効化方法と、さらにMODを再度有効化する方法でした。
ご参考まで。