見出し画像

断酒それから。もうすぐ半年か。

全然定期更新できてない、note。久しぶりに、断酒の近況を書きます。
「断酒まだやっているんですか」と、期間限定でちょっとの期間やることと思っている人がなんか多いんですよ。「断酒やめたら、また飲みましょう」とか。ありがたいですが、断酒はずっとやるものなのです。いや、私も知らなかったけど。

でも、いわゆる『ソバーキュリアン』として、普通に飲み会の席には混じっていて、ウーロン茶やノンアルビールを飲んでいます。
ただダラダラ遅くまで付き合う気はなくなったので、安全にちゃんと帰れてそれもいい事だと思う。足元危なくて、靴とかメガネ総とっかえしているわけだし。
何より、ずっと抱えていた体調不良が全て解決したのです。

具体的に書くと、不眠、躁鬱、過食、便秘、肩こり、お腹の辺りが冷たくて痛いなどなど長い間、いろんなことをしてなんとかしようとしてきたことが全て解決!
漢方薬も貼り薬も、お酒も、お酒のつまみとして無駄に食べていたものも何も要らなくなった。そりゃあ、やめますよ。どっこも痛くなくて、不安じゃない日なんて、そうそうなかったもん。
咳が止まらなくて、ある時は喉が切れたり……なんていうのも、アルコール誘発性の喘息。どうも私は体質に合ってなかったんだ。

酒をとうにやめている弟も言っていたけれど、父や祖父が飲むの見て育つと、飲むものだと思ってしまって、飲まない選択肢を思いつきもしなかったと。確かにそう。

30そこそこで「女が酒飲むなんて!」と非難された時期を経て(韓国では0年代半ばでもそうだったみたい)40越して、アーティスト仲間と自由に飲むようになり、人脈も広がりあちこち飲み会に誘われ、ちょっと月に何件も大変……と思って、少しずつ酒量を減らしていたのもあるけれど、インフル明けになんか断酒しちゃった。痛くも痒くも苦しくもなく……なので気がすんでいたのだろう。深いところで。


いいなと思ったら応援しよう!