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千葉にて備忘。

こんにちは!本日も最近感じていることを備忘的に書いていきたいと思います。

「人とソフトフェアの共進化」。
このnoteを書いている時点、業務委託関連の仕事で千葉県におります。素晴らしい海が見えるよいところで、合宿をしています。その合宿のなかで、さまざまな方にお話を聞く機会がありました。

あるAI企業の代表の方が「人とソフトフェアの共進化」という言葉を使っていました。AIやチャットGPTなどの進化により、ともすれば人間vs機械のような構図で物事を考えガチですが、本質はそうではなく、人と機械(ソフトフェア)がともに「進化」していくことだと。その上で、人と人の間を「ソフトフェア(AIなど)」がなめらかにしていくといいます。人と人の間で生じる問題の大半は、人と人の間のコミュニケーションの問題から発しており、AIなどのソフトフェアを介在させることでそのような「軋轢(コンフリクト)」が減少すると。


「デジタル」と「学習」のこれから。

弊社、まなびナビは子ども向けの学習サービスを提供しています。具体的には、無料で相談できる「まなびの相談窓口」の運営、オンラインと教室サポートの提供をしています。

まなびナビがすべきことは、デジタル技術やAI技術の発展が進むなかで、子どもたちの学習がどうあるべきか、その姿を描いていくことだと感じています。デジタル技術を活用して学習を進めることができる子とそれができない子の間で格差が生まれるのではないか、そんな危機感も感じています。事実、大学受験において映像授業を本質的に活用できるのは学力上位層で、下位層の子どもへの映像授業の効果は限定的です。
しかし、家庭のリソースなどが限られる傾向が強い、そのような下位層の子どもにこそ、デジタル技術の恩恵を受ける必要性があります。そこに、「子どもの『デジタル学習』を『設計(デザイン)』する』意味があると思っています。まなびナビが取り組んでいくべきなのは、まさにこの領域だと感じています。

今回はこのへんで!

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