【安い醤油は危険】添加物と健康リスク
どうも、MANATOです。
醤油といえば、ごく一般的に使われているものだと思います。
僕も、普通にスーパーで買って料理で使用してきました。
ただ、気になっていたのは大容量なのに安い商品もあれば、量が少ないのに値段が高い物があはこと。
正直こんな高い醤油なんて買うの金持ちくらいだろと思ってましたが、値段が高い物にはちゃんと理由があるんですね。
今回は、そんな醤油について掘り下げていきたいと思います。
はじめに
【醤油＝健康的な調味料】なんて大間違い。
安い醤油は“化学薬品の塊”
「醤油は発酵食品だから体にいい」と思っているなら、その考えは今すぐ改めるべき。
スーパーで安く売られている醤油の大半は、本物の醤油ではない。
その正体は、化学調味料・食品添加物・人工的なうま味成分を混ぜ合わせた“ニセモノ” 。
知らずに使い続けることで、腸内環境の悪化・アレルギー・ホルモンバランスの乱れ などの深刻な健康被害を引き起こす。
では、安い醤油がいかに体に悪いのか？
市販の安い醤油の正体
まず知っておくべきなのは、昔ながらの天然醸造醤油と安い醤油はまったく別物だということ。
本来の醤油は 「大豆・小麦・塩」だけを使い、1年以上かけて発酵・熟成 させて作る。
ところが、スーパーで売られている安価な醤油のほとんどは「速成醤油」 という人工的な製法で作られている。
速成醤油の作り方はこう
・本物の醤油を作るのに必要な発酵・熟成の工程をすべて省略し、代わりに脱脂加工大豆（大豆の搾りカス）に塩酸を加え強制分解する。
人工的にアミノ酸を抽出し、そこに化学調味料・保存料・着色料を混ぜる。
つまり、本来の醤油とは全く違う「化学調味料の液体」 だという事実。
「安い醤油はコスパがいい」なんて思っていたら、それは化学薬品まみれの液体を口にしているということを理解しよう。
安い醤油が引き起こす健康リスク
この「速成醤油」には、体に悪影響を及ぼす成分が多く含まれている。
具体的にどんな害があるのか。
腸内環境を破壊し免疫力を低下させる
安い醤油に含まれる 化学調味料（グルタミン酸ナトリウム）や保存料は、腸内の善玉菌を減らし腸内環境を悪化させる。
・腸内細菌のバランスが崩れ便秘や下痢が増える
・腸が弱ることでアレルギー・肌荒れ・免疫力低下 の原因になる
・腸と脳はつながっているため、メンタルの不調や集中力低下も引き起こす
「なんとなく体調が悪い」「疲れやすい」
そんな不調の原因は毎日使っている醤油かもしれない。
ホルモンバランスを乱し不調を引き起こす
安い醤油には脱脂加工大豆（遺伝子組み換え大豆）」が使われていることが多い。
これに含まれる残留農薬や環境ホルモンは、内分泌系に影響を与えホルモンバランスを乱す。
・生理不順・PMSの悪化（女性ホルモンの乱れ）
・男性の精子の質の低下（精巣に悪影響）
・甲状腺機能の低下（エネルギー代謝が悪くなる）
醤油を「発酵食品だから体にいい」と思って食べていたのに、実は体のバランスを崩している可能性がある。
添加物が肝臓に負担をかけ疲れやすくなる
市販の醤油には 「カラメル色素（着色料）」や「保存料（ソルビン酸K）」 などの添加物が含まれている。
・カラメル色素 → 発がん性リスクが指摘されている
・保存料（ソルビン酸K） → 肝臓で解毒処理され、負担をかける
つまり、安い醤油を摂り続けるほど肝臓が疲れ、慢性的な疲労感が抜けなくなるということ。
本物の醤油を選ぶポイント
では、健康を守るためにはどんな醤油を選べばいいのか？ポイントは以下の3つ。
本物の醤油を選ぶポイント
①原材料が「大豆・小麦・塩」だけのものを選ぶ
→ 余計な添加物が入っていないか必ず成分表をチェック
②「天然醸造」と書かれたものを選ぶ
→ 伝統的な製法で 1年以上熟成 されたものは安全で風味も豊か。
③安すぎる醤油は避ける
→ 500mlで300円以下の醤油はほぼ間違いなく「速成醤油」。
最低でも 1,000円前後のものを選ぶ べき。
そして、有機醤油を選びましょう！
おすすめの本物の醤油
最後に-個人的意見-
「醤油はどれも同じ」と思っていたなら、それは完全に間違いなのは事実。
僕も、最近良く行くスーパーに置いてある有機醤油を必ず選びます。
正直、味も全く違うんですよ。
ただ、完璧な物はないというのも事実です。
なので、僕は完璧なものではなくマシなものを選んでます。
毎回言いますが
健康は情報50体感50
そして、全ての人に同じものや理屈が当てはまるわけではありません。
ですが、毒は共通です。
最低限でも避けられるものはやめましょう。