置いてったの？

カメラを持って散歩していたら
大きな道路に合流する側道の道の境目に
サンダルがありました。
左右揃って。

どういう状況でこうなったのかって思いませんか？
道端に落ちていたのを誰かが揃えて置いたのか。
ここで誰かが車に乗り込む時に脱いで置き忘れたのか。
なんでサンダルなのか。

僕の固定概念では理解できない状況です。
ただ僕の感覚がずれていて
道路にサンダルを置いていく習慣を知らないだけなんですか？

自分の中の常識

みんなが僕と同じ常識を持って生きていると信じています。
でも本当にそうなのかって感じる時があります。

運転免許を持っていて
日本の中で車やバイクを運転している人は
日本の交通の常識を知っていると思うんです。

みんなが日本の交通のルールを知っていて
みんなの常識が揃っていれば交通事故はもっと少ないと思うんです。
事故はルールを守っていればなくなるとは思いません。
人の体調だったり機械のトラブル、
天候の不確定要素などもあるので人の意識だけでは
なくならないのも事実です。

でも常識のズレが交通事故の大きな要素であることも
間違いないんです。

交通事故だけじゃなく
人と人が関わる全てのことに
「自分の常識」のズレが下川ているような気がします。

不思議なこと

僕にとって不思議なことは
自分の常識には当てはまらないことなんです。

僕が関わっていたら
こんなことにはならないはずなのに。

最初のサンダルの存在は
僕の中ではありえないことです。
僕にとって何か不都合を感じるわけではありません。
むしろnoteのネタになったので
喜ぶべきことだと思います。

不思議なことは嫌うべきことばかりじゃないですよね。

相手の行動が理解しにくい時

僕の中で
自分の予測通りの行動しかしない人は
一人もいません。

相手にとって僕も行動の予測がしにくいのかも知れません。
自分で自覚しているんです。
周りに迷惑をかけているんだろうなって。

以前はできるだけ目立たないように、
見つからないように生きていました。
極力誰からみても印象深くならないように
気配を消しながら生きていました。

その分相手のことをすごく観察しながら
相手の注目を受けないように行動するのが
上手くなったような気がします。

相手を観察する癖

相手のことを理解して仲良くなりたいと
最近思うようになりました。
子供の成長のためです。

我が子は相手に想いを届けることが
得意ではないと思います。
だから僕がその仲介と
子供自身が自分だけでも相手の真意を知って
自分の思いを届ける練習の手伝いをしています。

子供のお手本になるために
僕がいろんな人の思いを感じ取り
それを相手のわかる言葉で説明する
必要性を感じました。

相手が理解してくれていると感じれば
こちらに心を開いてくれるはず。
自分の思いの表現が足りなかったとしても
相手もこちらのことを知ってくれるんです。

不思議を見過ごさないのが
相手に理解してもらうための第一歩です。

貴方の不思議も感じたいです。