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kajino
道標。
新生活が始まる季節ですね。
僕は転勤なども無いバイク屋さん。
気分が変わる節目は自分で作らないと起きません。
良くも悪くも。
なので今年は動きます。
節目を作ります。
自分の意志で動くことはすごく怖いけど。
準備はずっとしてきました。
あとは具現化するだけ。
僕にとっての道標を作りながら。
道標を創る
自分で生きる選択肢の中で道標は辿るものだと感じていました。
僕も辿ってきていたはず。
社会人になるまでは。
何かをするべき。
何かをした方が効率がいい。
何かをしたらダメ。
集団の中で生活するにはルールがあって、
その決まりを守っていればいいと感じながら生きていたけれど、
それは学校という器でそれぞれが学び、
何かを作り出す集団では無かったから。
社会という集団の中では何かを創作して、
利益を出していく固定に変わります。
社会では道標を辿って何も考えずに生きていく選択肢と、
道標のない場所を進んでいく選択肢が存在します。
きっと楽なのは言われたことだけを指示どうりにこなすこと。
それでも利益は生まれます。
ただ枠組みが変わった時、なくなてしまった時、一人では何もできなくなります。
僕は無意識にずっとその恐怖に囚われながら生きてきたのかもしれません。
だからこそ、道標は参考程度にしか見なくなりました。
自分で切り開いていく。
結果的に道標と同じ道を進んできたとしても、
色んな景色を見てきたはず。
これからも。
道に迷ったとしても色んな景色を見てきたから、
方向感覚は鍛えられてきました。
だから自分で道を創ることができる。
道標は便利だけど、全ての人に合った道を示しているわけじゃない。
だから自分で創って行こう。
迷った時に考え直す場所として。
道標