とある女子大生が送る、社会人になる前に身につけておくべき思考法#学習法
「自分にあった学習法がわからない」って悩む人も多いですが、そもそも学習法の極意ってなんだろうって思いませんか?今回は学習法についての基礎知識です。
①目的を設定
まず学ぶ目的を設定します。この際、目的は2パターンに分けて考えます。
1.長期的なキャリアの目的 2.短期的なキャリアの目的
長期的なキャリアの目的は、価値観や過去の経験に紐づくものです。目的を決めたら、スケジュールに落とし込み、学びの計画を立てましょう。
②インプットする
学習効果は量と質によって構成されます。常に何のために学ぶのかを明確化してメリハリをつけた学習法が大切です。そして、《他人からインプット》する場合は以下のことに意識する必要があります。
1.自分が知りたいことを明確にする 2.アドバイスを真剣に聞く 3.アドバイスを実践に移す 4.感謝の言葉を伝え、実践した報告をする
③アウトプットする
何よりも大切なことはアウトプットです。私もまさに、学んだことをnoteに書いてアウトプットしてますが、これはまさに自分のためなんです笑
人間は学んだことを、1週間で77%忘れると言われています。だからこそアウトプットは重要です。アウトプットのやり方は以下の通りです。
1.学んだことを自分でまとめる 2.相手に伝える 3.仕事で使う
この2番の相手に伝えるうえで意識することはCRECの法則です。
Conclusion 結論
Reason 理由
Example 例
Conclusion 結論
この順番で話すことで、相手に伝わりやすい話し方になります。
④振り返りをする
振り返りの方法には大きく分けて3種類あります。
1.仮説検証型 2.行為一体型 3.外部フィードバック
仮説検証型というのは、「例えば別の方法だったらどうだったんだろうか」と仮説を立てて、改めて振り返るというものです。例でいうと、20代女性をターゲットにしたが、30代をターゲットにしていたらどうだっただろうか。と考えるようなものです。
行為一体型は言葉の通り、「考えながら振り返る」ことを言います。常に「今の手段は正しいのか」を考えながら学習する必要があります。
最後の外部フィードバックは、他者の意見をもらい、素直に受け入れて自分のものにするということ。さらに相手の言葉だけでなく、表情や行動からも相手の意図を読み取ることで、より具体的かつ正確な振り返りができるようになるということです。この際、先ほどあげた《他人からインプット》する時に意識する方法も生かす必要がありますね。
以上が学習法についての基礎知識です。
社会人に限らず、人生の学習においてこの考え方は常にベースとなるものだと思います。私も実践して、自分のものにするぞおおおお(←最後は自分目線)