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【読書日記】こころのふしぎ なぜ?どうして?
10年以上前に、友人からプレゼントしてもらった本「こころのふしぎ なぜ?どうして?」を、改めて読んでみました。
私は学生時代から、あることないこと思い悩むネガティブタイプで。
そんな私を見かねてなのか、この本をプレゼントとしてもらい、ずっと私の本棚にありました。
子どものうちに読んでおきたい一冊
---読むほどに心が強くなる! 新しい「やさしさの教科書」---
「『ごめんね』を上手に言うほうほうは?」「いじめられたら、どうしたらいい?」など、答えに困る「心の疑問」にたくさんの絵を使ってすっきり解答。読むほどに心が豊かに、強くなる一冊です。
子供向けの本ですが、大人が読んでも、学びや気付きがある本です。
(この本を誕生日プレゼントにする友人のセンスも良きです!)
感想は、「ふしぎ!やっぱり、こころは複雑だよね。」です。
簡単すぎ!というツッコミ満載だと思いますが、本のなかで、気持ちを上手に言葉にするには、最初に思ったことを言い、そのあとで二番目に感じたことをそのまま言ってみましょう!とあったので。
このくらいのほうが、本当の気持ちに近いような気がします。
「心」は、色んな言葉で表現されますよね。
あきらめ、こわい、くやしい、なまけ、そうかい、ぜんあく、いかり、たのしい、せつない、わくわく、はずかしい、うしろめたい、しのびない、まどろっこしい、すがすがしい、こいしい、いとしい、ねたましい、ほほえましい、ほこらしい、わびしい、みれんがましい、などなど。
自分の内側にあるものなのに、どこか捉えどころがなく、興味関心を抱き続けてしまう。
会社勤めを続けて十数年。
徐々に、なんとなーく心がおかしくなってしまい、
こわい、うしろめたい、ねたましい、いかりなどの負の感情で心が満たされてしまいました。
ここ数か月、自分の心と向き合う時間がたくさんあったこともあり、
改めてこの本を読み直しました。
今の私の心には、漢方薬のような存在になってくれる本でした。
この本にこんな紹介がありました。
『本は心のほうせきばこ』
本に心をゆたかにする“もと”がたくさん詰まっているのは、間違いない。
小さい頃から本を読むのがちょっぴり苦手な私ですが、
「自分の心をホクホクにしてあげたい」と思い、
今回、読書日記を始めようと重い腰をあげようとしています。笑
自分の心のため、のんびりぼちぼちと、続けたいです。
私の読書日記を読んでいただければ嬉しいです!
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