ブラックエプロンへの道②【テイスティング】
こんばんは。まなみんです。
今回はブラックエプロンへの道シリーズ第二弾!
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今回はコーヒーの基礎である
テイスティング
について書いていきます。
コーヒーをテイスティングするときは、味わいの特徴となる下の4つを確認し、他のコーヒーと比べることでより理解が深まります。
①香り(AROMA)
コーヒーから立ちのぼる香り。
「大地を思わせる」「スパイシーな」「フローラルな」「ナッツのような」などがあります。
こうした特徴的な香りはいずれも、コーヒーの風味と直接関係しています。
②酸味(ACIDITY)
コーヒーのpHのことではなく、はじけるようなさわやかな印象を指します。
コーヒーの酸味は柑橘系のドリンクの味と同様、舌の側面や奥、場合によっては頬の内側に印象が残ります。
酸味の強いコーヒーは、「鮮やか」「はじけるような」「さわやか」「さっぱりした後味」などと表現されます。
酸味の弱いコーヒーは、口の中でなめらかな感触があり、後味が長く残ります。
③コク(BODY)
舌に感じられるコーヒーの重さ。
コクが弱いと無脂肪牛乳のような重さが軽く、後味は残りません。
コクが強いと無調整牛乳のように重く、後味が長く残ります。
④風味(FLAVOR)
コーヒーの味わいの全体感のこと。
香りを含めた様々な味わいを指し、香りと味覚から表現されます。
シトラス、ココア、ベリー類など多彩な風味があり、はっきりとした明らかな風味もあれば、繊細でほのかな風味もあります。
コーヒーメモシリーズもこれを意識して書いています。↓↓↓
それでは今回はここまで。
ありがとうございました。
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