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コーヒージャーニー⑪【エルサルバドル】
こんばんは。まなみんです。
今回はコーヒージャーニーシリーズ第11弾!
エルサルバドル
について!
地図
中央アメリカ中部に位置する国。
information
・人口:約616万人
・首都:サンサルバドル
・主な言語:スペイン語
・主な品種:ブルボン、パカス、パカマラ
・収穫時期:11月~3月
・世界市場シェア:0.4%
・世界生産量ランキング:18位
・精製方法:ウォッシュド、ナチュラル
・味わいの特徴:しっかりとしたボディでクリーミーな質感。柔らかな酸味で、バランスがよい。
・風味:酸味4、ボディ2、力強さ4、甘み2
歴史
コーヒーの木が最初に植えられたのは19世紀。初めは国内消費用として生産されていたが、1880年頃から政府が生産者たちに輸出を奨励するようになった。現在は、中規模の農園を持つ2万の生産者が、品質に定評のあるコーヒーを生産している。
エルサルバドルのコーヒー栽培は、1979年に起こったニカラグア革命により激減したが、1990年代に入ってから復興。
地形
・国土の大半が標高の高い高原と山で栽培に適している。
エルサルバドルとコーヒー
・輸出量の半分をコーヒーが占めている。
・農政省の研究所では品種改良も盛んに行われ、品種も高評価。
・内戦によりブルボン種が植え替えられることなく残り、全体の約7割を占める。
・雨季と乾季が半年毎に訪れる熱帯性気候はコーヒー栽培に最適。
・特殊な品種としてブルボン種の突然変異のパカス種があり、パカス種とマラゴジッペ種のハイブリッドである大粒のパカマラ種がティピカ種に似た香味で、近年注目を集めている。
・エルサルバドルコーヒー理事会(Consejo Salvadorenodel Cafe)は、肥沃な火山性の土壌、19世紀から栽培されているブルボン種を積極的にアピールし、国産豆の宣伝活動に力を注いでいる。
エルサルバドルのコーヒーメモ
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それでは今回はここまで!
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