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5. 大手内定12社を勝ち取った私の企業研究の必勝法

私が就職活動をしていた際、研究に研究を重ねた
【 内定を取るための絶対方式 】企業研究編を
今回はシェアしていきたいと思います。

最初に(このnoteはこんな人にオススメ)

■ 企業研究の方法がわからない就活生(転職活動中の方)
■ 第一志望をうまくアピール出来ない方

この記事を読み終わった時には、 
「今すぐ、企業研究がしたくてたまらない!」
という気持ちになれます。

「御社が第一志望です!!!」は面接官の心を動かさない

私は学生として就職活動を経験し、
社会人1年目で転職活動を経験し、
面接官の仕事もしたことがあります。

面接官として学生に聞く質問の中に
「弊社の志望度はどのくらいですか?」
などの、志望度の高さを聞く質問があります。

その質問に対し、

「あまり志望度は高くないです。」
「第五志望くらいですかね?」

なんて言う学生はいないことは
面接官の経験がない方も
簡単に想像が付くと思います。

面白いくらい、ほぼ全員が
「第一志望です!」
という回答をするんですね。

じゃあ質問をする意味があるのか?
ですが、結論を言うと、あります。
その後の質問であなたの志望度が
わかっちゃうからなんです。

👨‍💼「弊社の志望度はどのくらいですか?」
👩‍🎓「第一志望です!!!!!!!」

👨‍💼「なぜですか?」

これですね、第一志望の 理由 です。

志望度の高さを伝えられる企業研究 ①情報量

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まず1つ目に、志望度の高さは
その企業に関する 情報量 で決まります。

例えばですが、
2人の学生とグループ面接をしたとします。

2人に同じ質問をします。
👨‍💼「弊社の志望度はどのくらいですか?」

それに対し2人とも
👩‍🎓「第一志望です!!!!!!!」
👨‍🎓「同じく第一志望です!!!!!!!」
という回答が、当たり前に返ってきます。

また、同じ質問をします。
👨‍💼「なぜですか?」

👩‍🎓「志望理由は2つあります。1つ目は...」
👨‍🎓「理由は100個あるのですが、何個話して良いですか?!?!?!」

あなたが面接官だったら
どちらの方が志望度が高そうだなと感じますか?

今の時点でのこの2人の違いは、
会社に関する 情報量 の違いだけです。

ですが、その量の違いだけでも、
他者より志望度を高く見せられるなら
持っておいて損はないと思いませんか?

量だけであれば、
面接のトークスキルなどがなくても
時間さえかければ誰でも出来ることですよね。

誰でも出来ること。でも、
かなり時間と労力がかかること。
と、面接官もわかっているので

情報量が多い学生は印象が良いんですよね。

しかも幸運なことに、今の時代
どこを見ても情報で溢れ返っています。

会社のホームページ 
Open Work
unistyle

などなど。
情報収集サイトについてのまとめ記事も
今後シェア出来ればと思います。

それ以外にも
インターンや説明会に参加するも良し。
OBOG訪問も良し。

「どうしても御社に入りたくて、OBOG訪問を32人しました!」

と言って名刺を全部見せてくれた学生に
過去に会ったことがありますが、

正直、志望理由の内容よりも
そのガッツに心打たれましたね(笑)

これも、量が面接官の心を動かすという
典型的な例ですね。

何度も言いますが、
誰でも出来ることですし
それだけで志望度を高く見せられる魔法なので、
ぜひ、やってみてください!

志望度の高さを伝えられる企業研究 ②自己分析

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企業研究なの?自己分析なの?
どっちかはっきりして欲しい!

と、思うかもしれませんが
企業研究と自己分析は同時並行でやらないと
意味がないんです。

私が就活生だったときの話です。

3年生の4月、大学で参加必須の就活セミナーで
OBOG訪問をした方がいい
という言葉を聞き、言われるがままに

いろんな業界のOBOGの方に片っ端から
会っていきました。

質問内容は、ネットで何となく調べ

・事業領域と業務内容を教えてください。
・仕事のやりがいを教えてください。
・キャリアはどのようなプランの方が多いですか?
・仕事で大変だったことを教えてください。

このような質問をしていました。

しかし、30人を過ぎたあたりで
「なんか全部面白そうに見えて、業界が全く絞れない...」
ということに気付きました。

なぜ、このようなことになってしまったのでしょう?
それは、

上記の質問が
自分の就活の軸を検証出来る質問ではなかったから
です。


自己分析をしていく中で、
私の過去にはある特徴があることがわかりました。
それは、

何をするか は重要ではなく、
誰とするか が重要である

ということです。

その 誰 とはどんな人か?
この人と一緒に頑張りたい
この人みたいになりたい
と私が思う人はどんな人なのか?

これを具体的に、言語化していきました。

そして、
自分が一緒に働きたいと思う人が多い会社
という軸を検証する質問をするようにした結果

・部下がミスをしたときにどんな言葉をかけますか?
・人生で大切にしている価値観は何ですか?
・休みの日には何をして過ごしていますか?
・どんな社員の方がその部署には多いですか?

など、内容がガラッと変わり
入りたい企業がどんどん明確になっていきました。

もちろん、人という要素だけでは
理由として不十分なので
業務内容も深堀りする必要はあります。

しかし、ここで伝えたいのは

情報の中身も何でも良いわけではなく
自分だからこそ必要な情報
たくさん集めなければいけない

ということです。

例えば、人という観点以外なら、

・自分の思考を計画に落とし込める仕事かどうか
・挑戦に対して応援してくれる環境かどうか
・先輩後輩の垣根が低いかどうか
・評価制度が公平な会社かどうか

このような質問が重要だと思う方も
いるかもしれませんね。

自己分析をすることで初めて
自分が集めなければいけない情報がわかるのです。

あとは、それらの情報をどれだけ集められるか
情報量ですね。

まとめ

今回は、企業研究の大枠について
私が特に意識していた ①情報量 ②自己分析 について
具体例を用いて簡単に説明させていただきました。

難しいことは言ってないと思います。
誰でも出来て、内定に近づく魔法なので
ぜひ!思ってやってみてくださいね。

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是非、参考にしてみてください!

最後まで読んでいただき
ありがとうございました🕊


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