まなみん

まなみんです。もしくはなつの真波です。 小説書いたり作詞したりゲームしたりしています。 上の子はASD、下の子は指定難病&知的障害です

まなみん

まなみんです。もしくはなつの真波です。 小説書いたり作詞したりゲームしたりしています。 上の子はASD、下の子は指定難病&知的障害です

マガジン

  • くまとこぐまとちびぐまと、ままみん

最近の記事

  • 固定された記事

砂場で見つけた冒険の鍵

【タイトル】砂場でみつけた冒険の鍵 【作者名】なつの真波(@manami_n) 宇宙と町の交差する、子供たちのサマー・SF・アドベンチャー! 【紹介文】 夏休みのある日、ぼくらは砂場で金色の鍵を拾った。 それが不思議な『キィ』との出逢いでもあり、 ぼくらの大冒険の始まりでもあったんだ―― 砂場の鍵が運んできたのは、一夏の冒険と淡い初恋、 それから、永遠の友情だった。 これはぼくらの、夏休みの冒険記。 第一章【はじまりのカギ】第1話 砂場から出て来たもの 「ひろと!

    • どんぶらこと流れていったのは、父とその浮気相手だった

      この その2とでも思っていただければ! これを書いたあと、エッセイ書けと言うてくれてた子に「まだ知らんことあったんだが?」と言われました。そうだっけ…。 そんなわけで幼少期の話をしてみようかと。 どれにしようかな〜と思ったけど、七夕ですし。 天の川よろしく流れるプールを流れていった父親の話でもしようかなと…。 全然七夕関係ないな、まあいいか。 それはたぶん、私が一年生か二年生か…小学校低学年くらいのことかと思う。 4つ下の(両方血の繋がった)弟がいたし、離婚前だとたぶん

      • くまとこぐまとちびぐまと、ままみん 1

        エッセイをかけ、と、ずっと言われている ここ2年ほど。 信頼している友人に。 おまえはエッセイを書いて諸々消化していけ、と。 いいたいことは分かるが、ただの一般人だ。 4人家族のワーママだ。 なんかおもしろいのかそれは、と、思ったりする。 ろくな人生生きてきてないし。 だからこそ書いて諸々消化していけってことだとは思うけど、私は私のことを話すのが苦手だ。 ふつうの一般人だけど、まあ、ろくな人生ではなかったから。 けど、そういってくれている友人のことはとても信頼しているの

        • 文学フリマ京都8に出店してきました。レポ。

          こんにちは。 まなみんこと、なつの真波です。あるいは中原まなみです。 文学フリマ京都8、 先週出店してきました! 簡単にレポと感想などを。 準備などは結構前からちまちまちまちま進めてはいたものの、 やはり近くなるにつれて「何持って行けば良いの……?」状態になりつつ。 一緒に参加するピエール◯子おにぎりさんと、明日どうするー? とLINE。 直前まで何も決めていなかった。(チケットは郵送してた) そしてその場の勢いで、設営ボランティアいっちゃう? となりました。 行った

        • 固定された記事

        砂場で見つけた冒険の鍵

        マガジン

        • くまとこぐまとちびぐまと、ままみん
          4本

        記事

          文学フリマ京都8に出店します。

          ごぶさたしております。 まなみんこと、なつの真波です。あるいは中原まなみです。 お久しぶりで(毎回)申し訳ないです。 今回、 #文学フリマ京都8 に出店することに致しました! 【文学フリマ京都8 出店!】 📍ブース:あ-48 🗓1/14(日) 11:00〜開催 ✅入場無料 🏢京都市勧業館「みやこめっせ」1F 第二展示場B・C・D 📕イベント詳細→ https://bunfree.net/event/kyoto08/ https://c.bunfree.net/e/b9K

          文学フリマ京都8に出店します。

          我が家から「おうたん」と「がーた」がいなくなった話。

           昨日、我が家から「おうたん」がいなくなった。これで我が家から「おうたん」と「がーた」がいなくなったことになる。 「がーた」が最初に現れたのは、上の子が二歳の時。言葉が少し遅めの彼が溢れ出る宇宙語で一生懸命何かを語っていた時期。突然「がーた」は現れた。  それは夕方だったりお昼だったり、時には真夜中だったりした。突然両手で自分のおなかを抱えながら「がーた!」と叫びだした。 「がーた? がーたってなに? なんかあった?」  混乱して聞く母に、彼はとりあえず「がーた!」を繰

          我が家から「おうたん」と「がーた」がいなくなった話。

          彩りの春が咲いたなら

          世界は色を失っていく。 本物の春が来るまでは。 十二年に一度の本物の春を祝う、色流しの祝祭。 その主役に選ばれたのは、わたしじゃなかった。 親友のイェリンと、双子の相方、アーヴィだった。 児童文学風の異世界ファンタジー。 第1話 咲の巫女「今年の咲の巫女は、イェリンに決定します」  ショーグレン先生の凛とした声が広場に響いた瞬間、わたしは沸き上がる歓声の中で一人、呆然と前を見据えることしか出来なかった。  もうすぐ春を迎える薄荷色の空を背に、ショーグレン先生はいつもの

          彩りの春が咲いたなら

          10ヶ月の子供を乗せた状態で事故を起こした話

          どうも。まなみんです。 東名の事故、怖いですね。続報を聞いてなおさら背筋が凍りました。 左にぶつかって、中央分離帯に…とのこと。 それ、私たちがやらかした事故と状況おなじですよ……?(白目) そんなわけで、記憶がうすれるまえに書き留めておこうかな、と思いまして。 長くなりますが、よろしければお付き合いください。 まずは簡単に自己紹介。 わたし。 まなみんと申します。ネットで小説書いたり作詞したりしとりましたが、ほぼ休眠中……。ひとりめ育児中の母。 大阪出身の新潟在住。

          10ヶ月の子供を乗せた状態で事故を起こした話