【雛形付き】スカウト返信率57％超え！本気の個別化文章で1分の1の採用を成功させるためのノウハウを徹底公開。
こんにちは。株式会社ミギナナメウエの井上です。
本日から採用ノウハウについてのnote強化期間ということで、採用にまつわるさまざまなコンテンツを投稿してまいります。
今回のテーマはスカウト（ダイレクトリクルーティング）についてです。
質より量が重要だ。
いや、やっぱり質が重要だ。
なんて諸説あるスカウトですが、個人的には
送付のタイミング（という意味での量）>質
だと思っています。
ただし、例外も。
それは、自社がターゲットとしたい候補者が少ない場合です。
ターゲットが少ないからこそ1通1通丁寧に送りたい。
なんならこの人を熱くスカウトしたい。
今回はそんなターゲットが少ない領域の方をピンポイントで狙うための採用ノウハウについてお伝えしたいと思います。
ちなみに、弊社のピンポイントスカウト返信率は平均60％超え。（企業さんによっては80％超えることも。）
本気で狙った候補者の方に、開封後高い確率でお返事をいただけるように全神経を注いでスカウトしています。
お待たせしました。
それではここからはスカウトノウハウについて記載させていただきますのでぜひ参考にしてください！
返信率100％を狙って書くスカウトノウハウ【本編】
◆前提条件
まずは、返信率100％を狙うための前提条件をお伝えします。
一つでも条件を満たせなさそうな企業様はWebサイトの＜戻る＞ボタンを押してください。・・・くらい重要な前提条件です。
本気で返信率100％を目指す場合は、絶対に下記だけは約束してください。
スカウト送信者が①会社のこと②今回募集するポジションのことを深く理解している
スカウト送信者が本気で1通あたりスカウトに時間を割く覚悟がある
◆実施のステップ
STEP1.まずは、送付対象者の検索を実施
いつも通りの検索方法で良いので、まずは候補者の検索を行なってください。返信率を上げるための候補者ピックアップのコツは下記です。
★ピックアップのポイント
候補者の希望業界志望業界がマッチするかどうか
これまで候補者が培った経験を社内での次のポジションでフルに活かせそうか
候補者が気にしている条件（年収・勤務環境・仕事内容・・・）との親和性が高いかどうか
STEP2.【雛形公開】スカウト文章の雛形を作成
フルで個別化するとはいえど、ある程度の雛形を用意するのをお進めてしています。下記はこれまでうまくいったスカウトのポイントをいくつか集約させたスカウト文章です。ご参照ください。
★タイトルのポイント
候補者の希望（年収、職種、業界、リモート制度、PCのスペック、チーム構成、任されるポジション・・・）などを前面に押し出すこと
特定の候補者のみに送っていることがわかるよう、社名や経験などその人特有の文言を入れること
◆タイトル
【年収■■万円以上｜＜希望業顔/職種＞｜＜勤務環境＞】■■での■■な経験を活かして、■■で■■として活躍しませんか？
★本文のポイント
候補者の良さを箇条書きで書くのではなく、「どこが良くて、その良さが弊社ではどんな強みとして活かされるのか」まで記載。
候補者が企業に求めている部分を必ず言語化して「弊社に入社すると叶えられます」という事実を伝える。
自社と他社の差別化ポイントが記載されており、それが候補者にたいして届くように記載。
◆本文
■■ ■■様
ご開封ありがとうございます。
株式会社■■ ＜役職＞の■■と申します。
■■様のプロフィールを拝見し、■■の事業において■■の役割を担う■ポジション名■としてご活躍いただきたくご連絡いたしました！
個別に作成させていただいている文章のため、途中拙い文章もあるかもしれませんがぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。
少しだけ当社の紹介をさせていただきますと、当社は■■をビジョンとして掲げ、■■の事業を展開している会社です。
今回、■■ ■■様にお声がけをさせていただいたのは、上記でご紹介した■■事業の■■の点において、■■のスキルを活かして■■を実現していただけるのではないかと思ったことが大きな理由です。
他にも、■■社において■■なご経験もおありとのことで、■■のような点においても重要な役割を担っていただけるのではないかと感じております。
現状弊社はまだまだ発展途中の課題がたくさんある会社です。
■■様にご入社いただくことによって、■■な面を一緒に作り上げていけたらと考えております。
ここからは弊社の現状と■■ ■■様がご参画された際に、具体的にどのような役割を担っていただくのかをご説明させていただけたらと思います。
■■様に担っていただくお仕事内容としては、
・
・
・
でして、きっと、■■様にとっても「■■」や「■■」を通して■■■■の経験を積んでいただける良い機会になると確信しております。
もし弊社についてご興味をお持ちいただけましたら、オンラインにて現状の課題間やサービスの詳細などを簡単にお話しさせていただけますと幸いです。
お返事を心よりお待ちしております。
株式会社■■ ＜役職＞ ■■
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・会社概要や事業詳細を添付
・自社と競合他社との差別化ポイントを記載
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STEP3.【おすすめの送信時間公開】スカウト送信
弊社がスカウトを送っていておすすめだと感じている時間をいくつか公開します。これは実際に送っていて反応がいいと感じるタイミングなので、また最新情報が更新されたら都度公開します。
金曜日：業務時間後
土曜日、日曜日
平日：朝の通勤時間
以上が実際の雛形を用いたスカウトのコツです。
スカウトはナンパだとよく言われますがまさにその通りで、
重要なのは、その人一人を目の前にして自社に口説き落とすとしたら、どのように口説くのか・・ということ。
そしてナンパに必要なのは営業力。
その人のニーズを察知して、そのニーズに対して自社ならどのような価値が提供できるのか、その人に対してのメリットを語るのが重要なんです。
『会ってみたら合わないかもしれないのにそんな熱い文章なんて送って大丈夫？？そこまでの熱量ではないんだけど・・・』
そんなこと言わず、ぜひ、まずはいい方と会うための一歩と思ってガンガン推し進めていってください。
お知らせ📣
上記のスカウトのコツや媒体選定など、採用のお困りごとに対しての45分無料相談を実施しています！！
気になる方はぜひ下記よりご予約ください✨https://forms.gle/NFfxoF1MDfjHnN4s5
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