膝蓋腱反射はなぜ起こる👣:九歯大生の講義グラレコ2020⑩
膝のお皿(膝蓋骨)の下の辺りを軽く叩いてみてください。足の先がポンと上がりますか??これは「膝蓋腱反射」という反射の一種です。脊髄や末梢神経、筋肉の状態を検査するために膝蓋腱反射が行われたりします。実はこの反射、とっても良くできた仕組みで起こるんです。筋肉の中には、その長さをモニターする神経があって、筋肉が伸び過ぎてしまわないように常に調節してるのです。伸び過ぎたら筋肉が切れちゃいますからね。
反射は歯科医師国家試験にも良く出る内容ですので、しっかり理解しておきましょう。
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反射の種類、α-γ連関、大事な所が良くまとまってます。
姿勢反射を中心にまとめてます。前庭動眼反射…すごい良くできてますよね。無意識に起こるのが凄い。
α-γ連関をしっかり押さえておくと、国試によく出る「下顎張反射」も理解できます。
反射について、模式図入りでまとめていて分かりやすい。
このグラレコも筋紡錘について詳しくまとめてくれました。
伸張反射の仕組みを講義の流れにそってまとめてます。これ読めば膝蓋腱反射を理解できます!
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九歯大一年生の皆さん、今回もすばらしいグラレコを有難うございました✨
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