終わりなき日常から離れて保育園留学へ
保育園留学に来ています。
我が家は都内在住で、今回は山形県の保育園にお世話になっています!
夫は東京出身、私は群馬出身なので、縁もゆかりもありません。
東京からの行きやすさ、地方のなかでも電動自転車で生活できそう(夫婦2人ともペーパードライバー)、娘2人が通える(3歳~が多いなか次女は2歳児クラスのため)、など、さまざまな条件を踏まえて決めました。
なんとか2人の体調も安定しており、天気も極端に悪くはならなそうで一安心。
夫は有休、私はリモート勤務です。
子連れで日帰りや2泊はしていたものの、1週間の遠出は新婚旅行以来かもしれない。
今回、保育園留学に至るまでの経緯をお伝えします。
保育園留学を知ったきっかけ
最初は、私がSNS広告で見たこと。
夫に「おもしろそう」とシェアだけしておいて、なかなか行けないだろうなあ…と思っていました。
保育園留学に至るまで
夫は4月に勤務先の体制が変わってからフル稼働状態。
仕事も忙しいし、かといって毎日の家事・育児は終わらないわけで「1人で旅行に行きたい」と、ずっとぼやいていました。
5歳・3歳になった娘たちは、自分でできることが増えてきた一方で、聞く耳持たずなことも多々。
モノの消費でその場をしのぐことも増え、よくないなあと思うことも。
わがままの度がすぎるたびに「かわいい子には旅をさせよ」という言葉がよぎる。
今回は夫のほうが日常生活に疲れていて、行きたい気持ちが高かったようです。
もともとシルバーウィーク頃に夏のプチ旅行(1泊2日)を計画していましたが、そちらをキャンセルして、保育園留学に切り替えることとしました。
私自身18歳まで典型的な地方で育ったので、田舎暮らしの経験が、自分の価値観につながっていることを自覚しています。
中・高校くらいは、自分の境遇を恨むことも多かったのですが(笑)、今となっては、むしろそれでよかったなと、感謝や誇りの気持ちです。
この点は改めて言語化したいと思います。
保育園留学のハードル
体調を崩しやすい未就学児たち、2人の体調を万全に持っていくまでは最後までヒヤヒヤ。
大人の体調、仕事のスケジュール、食材や日用品の管理も、それなりに調整が必要です。
子どもたちには留学が決まってから「山形にある違う保育園に行く」と伝えて、理解を促すようにしました。
滞在3日ほどでようやく慣れてきましたが、滞在先はホテルではないので、身の回りのことは自分たちでしなければならず、引っ越し直後のようなストレスがあります。
前に滞在していた方の残置物があるので、それなりに生活はできます。ただ、食材や日用品で足りないモノが出てくる、キッチンの使い方がわからない、洗濯物が乾かなくて回らないなど…。
盲点だったのは日曜日に到着したものの、地元のスーパーが日曜日定休だったこと!
山形にいる親戚から食材を分けていただいたり、コンビニで調達したりして事なきを得ました。
子どもたちの保育時間が9時~16時、滞在先から保育園まで大人の足で徒歩1分くらいなので、私はその間を勤務時間としていますが、生活に慣れないからか、相変わらずドタバタしている印象です。
東京よりもスクリーンタイムが短くなり、子どもたちとの会話は増えたかな?
長女、次女も、それぞれで眠い日があり、「保育園行かない!」と抵抗しており「そうだよね…!」と思って、送り届けています。
疲れている分いつもより睡眠が必要なのに、夜は興奮してしまって眠れない…という状況でペースをつかむまでもう少し…!(つかんだ頃に帰るんだろうな~)
保育園留学については1週間を通して、改めて感想をまとめたいと思います!
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