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【企業人事】自己理解も他者理解も大切。かずたまは本当に【動かしようがない】安心感のあるものだった! / 国際コーチング連盟認定PCC パーソナルコーチング・チームコーチング / 井筒美亜さん

やまと式かずたま術公認鑑定士・講師のまないあきです。

"自分の生き道を生きる" ということにコミットを持って生きられている方を ゲストでお呼びしインタビューする【いのち輝くかずたま縁側】。

本日のゲストは、
国際コーチング連盟認定PCC パーソナルコーチング・チームコーチング
やまと式かずたま術鑑定士
井筒美亜さんです。

「やっぱりどこまでも人と組織に諦めずに関わって、
自分に正直に生きたい」
という真っ直ぐさが魅力のみあさん。


是非ご覧ください。


目次



本日のゲスト【井筒美亜】様

5年前にコーチングに出会い、
ライフパーパスコーチング、
関係性のコーチングの勉強と
実践500時間以上を通じて自分を知りながら、
やまと式かずたまに出会いました。

■ Instagram


眞居亜希による【井筒美亜】様の紹介

いつも大きな視点で捉え
【全体を見て客観的に捉えてくれる視点】と、
【1人ひとりを活かす眼差し】を、
同時に両方持ってらっしゃるなぁと感じるお方☺️

多くの人に接しているからこその葛藤やもどかしさもありながら、
やっぱりどこまでも人と組織に諦めずに関わって、
自分に正直に生きたいってゆう真っ直ぐさが魅力のお方。

声とエネルギーに力のある
みあちゃんのインタビュー、ぜひ見ていただけたらと思います!


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井筒さんと同じ
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ご興味のある方は、是非ご覧ください。

【教育・組織開発】

【人間関係】


自己紹介

(眞居)今日は【いのち輝くかずたま縁側】ということで、やまと式かずたま術を習っていただいて、自分らしく生きていらっしゃる方にインタビューをさせていただくという企画でございます。

今日のゲストは井筒美亜さん。私たちは美亜さんと呼んでますけど、よろしくお願いします。

(井筒)よろしくお願いします、井筒美亜です。

(眞居)なんかもう早速いろいろ聞きたいことは私の中では出てきちゃうんですけど、まずは美亜さんがもしかしたら初めましての方も見てくださっているかもしれませんので、簡単にお互い自己紹介ができたらなと思います。

私はこちらにリンクもありますけれども"かずたま"の鑑定士・講師として活動させていただいてます。今日はせっかくなのでね、美亜さんとご縁をいただいたのは…え?1年…?1年…前ぐらい?1年経ってないのかしら?

(井筒)1年経ってない。

(眞居)経ってないということが今分かりました(笑) 

(井筒)(笑) 9月とか?9月とかかな。

(眞居)そう、「経ってないんだ!」という衝撃から始まりました。

(井筒)私も今衝撃だった~。

(眞居)そうだ~。なんかね、美亜さんのこといろいろ本当にお伺いできる時間になると嬉しいなと思ってます、よろしくお願いします。

(井筒)ありがとうございます。

(眞居)じゃあ美亜さん、よければ簡単にでいいので自己紹介お願いします。

(井筒)はーい。…そっか簡単なのか。

(眞居)(笑) いや、(簡単じゃなくても)いいよ。なんとなく言っちゃうだけで。

(井筒)そっか(笑)
えーっと…自己紹介っていった時に、どこからの何を話したら自分のルーツと繋がれるのかな、みたいなことをすごい昨日の夜考えていて。

(眞居)へー、素敵。

(井筒)そうだから、小学校ぐらいの時からちょっと話してみようかなーみたいなのもあって、すごい長くなるけどいいのかな~。

(眞居)全然いいです。そんなことを受け取らせていただけるなんて。

(井筒)って思ったのと、そう、なんかやっぱり…それで言うと自分のことを見るのが本当に5年前ぐらいまではすごく苦手だった。

(眞居)そうなんだ。そういう自覚もなかった?そういう自覚はあったの?

(井筒)『自分を深く見ていくということは嫌だな』っていう自覚。

(眞居)へー。

(井筒)すごい苦手だった。

(眞居)そうなんだ。

(井筒)っていうのがあって、それがちょっと、急に5年前ぐらいに花が開いたので、そこからちゃんと見ていこうかなっていろいろ思ってるって感じなんだけど。


学級委員長タイプから、進学を経て「好きなようにやる」自分へ

(井筒)そうね、すごい、私のストーリーで言うと事柄のストーリーで言うと、小学校の時はすごく真面目で、学級委員タイプ。

(眞居)はいはいはい。

(井筒)まとめるのが、たぶんすごい得意。

(眞居)へー。「つまりこういうことでしょ」みたいな?

(井筒)そうそうそう。先生の言うことも分かるし、みんなのなんとなくも分かるし、「じゃあこうね」みたいな。先生の方が強そうだから、「先生も聞いて!」みたいな時もあるし。

(眞居)調整してる(笑)

(井筒)とかね。っていうのも思ったし、でもそれを変えたのがやっぱり、留学かな。高1の時に留学してて。

(眞居)留学してたんだ。

(井筒)そうそうそう。変えたってわけじゃないんだけど、もともとそういうのはあったんだけど、田舎でさ、育ってるとさあんまりこう、違ったことやっちゃいけないみたいなのがすごい私はあったから。

(眞居)地域的にね。

(井筒)地域的に。それがすごい不得意で。で、留学とか高校…高校もすごい自由になった感じがあって。
すごい…そこからはなんか、「好きなようにやればいいか」みたいなのが花開いた。

(眞居)ふんふんふん。

(井筒)で。ファッションが好きで。

(眞居)あ、当時から?

(井筒)高校生の時から。

(眞居)はいはいはい。

(井筒)茨城県に住んでたんだけど、東京まで1時間くらいで行けるから、高校の時週末に東京に行って。

(眞居)出ていくんだ!

(井筒)出ていくの。で、買い物したりみたいなことをして、ファッション誌とか読んでっていうのがすごい好きな高校生で。で、なんか、大学の時は今よりも高い服着てた。

(眞居)…え?!違うところから声が出た(笑)

「今よりも高い服…!?」

(井筒)(笑) 大学の時に、一着10万以上(の服)みたいな。自分でバイトして。

(眞居)「これが欲しい!」みたいな。

(井筒)そうそうそう。そういうのを持ってたのって、大学の時までだなって今すごい思ったりして。あれなんだったんだろうなーみたいな。

かっこいいものとか、自分の方をかっこつけるものとか、表現するものとかを、仕送りをもらいつつバイト代全部服(に使ってた)。

(眞居)わお!

(井筒)バイトして全部服(に使ってた)。

(眞居)そういう領域に興味関心もあったってこと?

(井筒)そうそうそう。

(眞居)たぶんそうなんだよね、毎週出てって、大学の時はそんな…いつの時代になったらそんな日が来るのかぐらい…大学生でそれだけ貯めようと思ったら結構コミットいるじゃない。

(井筒)そう。で、貯めて、服を買って、大学とかでもちょっと目立つような存在。

(眞居)へーーー。

(井筒)そういうの好きな人って、そういうの好きな人とまた集まるからまたなんか浮くのよ。

(眞居)そんな感じがする(笑) 「でも声かけづらいな」みたいな(笑)

(井筒)そうそう。「あの黒い軍団また来たね」みたいな感じになるパターンみたいなのやってたなーっていうのと…

目立ちたくて目立ってるのか、目立ちたいとそんなにも思ってないんだけどでも目立っちゃうところにいる感じがする。ステージがあって、いつも。

新卒で好きだったブランドたちは、ギャルソン(COMME des GARÇONS)とかヨウジ(Yohji Yamamoto)とか、モードっていうかそういうブランドは新卒を雇い入れてないんですよ。


そして、就職

(眞居)そうなんだ。

(井筒)中途しか雇い入れてなくて、その中であそこの青山の表参道通りにある、あのブランド群の中でISSEY MIYAKEだけが新卒を雇用をやってたのね。

(眞居)はいはいはい、なんか青山通りありますね。

(井筒)そうそうそう、表参道のね、一番最初のね。

(眞居)そこに就職したの?

(井筒)そう!

(眞居)そうだったんだ…知らなかった…。

(井筒)(笑)

(眞居)最初からそういう感じなんだね、領域的にはそっちのところからスタートだったんですね。

(井筒)うん。

(眞居)なるほど。

(井筒)で、ISSEY MIYAKEで…英語ができたので、留学とかしてて。すごいなんか本当いい会社で、今思う感じ。本当自由に…なんかすごい…何でもやらせてくれたっていうか、何でも本当に何でもやってたのか分かんないけど勝手に。

(眞居)うんうんうん。

(井筒)すごいこう…本当に入って3ヶ月とかで「あ、君きっとできるから台湾出張行ってきてくれる?」みたいな。

(眞居)えー!

(井筒)デパートの中とか百貨店の中とかでやるショーがあるんだけど、トランクショー。トランクショーとか全部やってきて。クライアントさんと話して。「私入って3ヶ月なんですけど…

(眞居)…(笑) そうなんだ。

(井筒)っていうぐらい色々やらせてもらったし、すごい自分で言うのもなんだけど、すごい仕事ができたと思う。

(眞居)はいはいはい。
言うてトップブランドでさ、たぶん、企画とか販売とかいろんなこと含めて「色々考えてやってきて」みたいなことでしょ、きっと(笑)

(井筒)そう!
でなんかこう、『仕事ができる』って何かなっていつも思うんだけど、『仕事ができますね・できる』って噂が立ってるとか、何なんだろうって思うんだけど、たぶん本当に何かこう、『何をするか自分で考えて動く力』だけだなと思ってて。

(眞居)うんうんうん。

(井筒)あとは何かこう、さっきの学級委員じゃないけど調整して(笑)

(眞居)調整して(笑)

(井筒)(笑) ステークホルダーの言うことを調整してやることだなって。

(眞居)面が見えてるんでしょうね、たぶんね。

(井筒)そうなのかもね。

(眞居)うん。

(井筒)この人こんなこと言ってる、こんなこと言ってる、が、聞こえてくる場所にいれば多分活かされる…感じがあるかも。自由だったっていう環境がたぶん、何でも聞こえてくる場所だったんだと思うんだよね。

(眞居)はいはいはい。なんとなく想像がとってもつく。

(井筒)っていうかんじ。でもその後、アパレルってどっちかっていうと右脳作能で言うと結構右脳のほう。

(眞居)イメージ的にはね。

(井筒)イメージ的にはね。

(眞居)イメージだけど完全に(笑)

(井筒)でも結構ISSEY MIYAKEは本当に一生さんっていう人のエッセンスがすごい強い会社だから、やっぱりそこにグーッと引っ張られることも多いし、そこが大事だってしてるところ。
やっぱりそっちなんだよね。そうすると「このまま私は一生ここにいるんだろうか?」と。

(眞居)はいはいはい。

(井筒)っていうか、ここでは判断できるけど社会っていうものを見た時に「これはちょっと特殊なんじゃなかろうか」と

(眞居)うんうんうん。その視点で見てるんだね(笑)

(井筒)その視点で見てる(笑)
って思ったのと、すごい走ったけど、3・4年走ってみたけど、ちょっと見てみたらもっと世界は広いぞみたいな。

(眞居)はいはいはい。

(井筒)っていうのが1つと、…なんだろうな、その、とにかく右脳な感じで進んでいくから、もうちょっとその左脳系のことを働かせたいというか、なんか自分にちょっとこう、芯となるものが欲しいみたいな。で、税理士になろうと思って。


お金を取り扱うということに興味があり、税理士の勉強を始める。そして経理の仕事へ

(眞居)…え?そうだったの?!また(逆側に)振りましたね(笑)

(井筒)で、税理士の学校行ったんですよ。

(眞居)えー?!

(井筒)そう、でアパレルの後に他にも一種アパレル、(メゾン・)マルタン・マルジェラ(現:メゾン・マルジェラ)っていう結構有名なブランドなんだけど、そこの日本上陸みたいなのも手伝ったりとかして、

でも、それとかはまあ…、で、なんか「アパレルは(もう)大丈夫!!」みたいになって。で、税理士とかいいかも…資格欲しいかも(って思った)。

(眞居)…ええーー??

(井筒)で、資格とかないと生きていけないかもみたいなのもちょっとあって。で、何の資格がいいかなと思った時に…なんで税理士って思ったんだっけな。

一応自分の専攻が国際経営とかで、経営はすごい好きだったのね。経営学とかもそう好きだったんで。
で、なんかそのお金っていうのを取り扱うっていうことがすごく興味があった。今思うとね。お金。

(眞居)いやもう解説したくなっちゃうね(笑)

(井筒)(笑)

(眞居)お金に対する感覚はすごく、ある種、経営とかお金っていうところにね、美亜さんすごい資質を持たれてるというのを存じてますので。…なるほど~。

(井筒)面白い。で、それで勉強始めたんだけど、法が好きじゃなくて。法を暗記するっていう。

(眞居)結構法律だからね。

(井筒)そう、結構法律は暗記して、しかもその暗記したはずなのに来年には変わるとかちょっともうそれはついていけないよ、みたいな感じだったから、もう会計の分野だけ、簿記とか会計とかっていう、財務諸表とかだけ一生懸命やって。で、「これは私、経理できるな」と思って。会社の。

(眞居)はいはいはい、まあそんだけやったらできますね(笑)

(井筒)で、しかも、これから事業立ち上げるっていう友達がいて、「経理やったことないんだけどやらせてくれない?」って言って。

(眞居)はいはいはい。

(井筒)で、経理をやり始めた。

(眞居)そっちからそっちに行ったんだ。なるほど。面白い。

(井筒)今はね、本当にご縁でしか生きてないなっていつも思うんだけど、ISSEY MIYAKEの時に一緒だった…一緒というか同じ会社だった…正確に言うと彼はデザイン事務所の方で私はISSEY MIYAKEなのでちょっと違うんだけど、デザインをやってた男の子が立ち上げた会社にいるっていう感じ。

で、今ブランディング…その時も、なんていうのかな、デザインの製作会社をやってるんだけど、
「もう1年2年ぐらいで経理とかバックオフィスとか法務とか全部そういったことがままならないし、自分はよく分からないから手伝ってくれない?」って言われて、全部入ったのが最初のきっかけ。

(眞居)…そういう流れだったんですね。私も初めて受け取りましたね。なんか今は1個っていうか、そういう経営的なこととか、そのバックのこととかっていうことをまあいろんな観点でやってるっていうことですね、きっと。

(井筒)そうそうそう。今、だから…そこがスタートなんだけど、そこから会社2回ぐらい辞めてるんだけど、

(眞居)はいはいはい。

(井筒)その話をするとまためんどくさくなるので、それはいったい置いておいて。そうそう、だから何が話したかったかっていうと、最初は経理だったんだよね。「経理の部分をやってくんない?」って。


経理から"スキマ産業"へ

(井筒)でもさ、経理やってるとやってさ、なんか慣れてくると時間が余るじゃん。「何やろうかな」って探し始めるんだよね。そのちっちゃい会社…その時10人ぐらいの会社で。

(眞居)はいはいはい。

(井筒)で、総務的なこととかは別に普通に気づいたことをやるって感じでやってるでしょ。で、そしたらそのプロジェクトマネージメントみたいなことを、

(眞居)うんうんうん。

(井筒)なんていうか、全員のメールが全員で流す時代っていうのがあって。10人ぐらいの会社だと、CCで全員がグループに入ってるやつを、みんなつけてその会社のことを全部分かるっていうことを、昔は結構あった。

(眞居)やってましたね。

(井筒)そうそうそう。それだったのね。

(眞居)はいはい。

(井筒)で、メール見てると色々気になるじゃん。なんかこう…、

(眞居)見えてくるとね(笑)

(井筒)全部見て。で、「これって何で止まってんのかな?」とか。で、そのメールを見ながら、会社の本当にやってることっていうのを、全部を同時に把握して。
そしたら「ここ足りてない」「ここのプロジェクトマネジメントが足りてない」とか

(眞居)はいはいはい、見えてくるんですね。

(井筒)「この人それ得意じゃないんだな」とか見えてくる。

(眞居)小学校の時の「先生ちょっとそこは黙ってて」みたいなくだりと近しいものを感じますね。

(井筒)なに、なにそれ(笑)

(眞居)「黙ってて」とは言ってないかもしれないけどさ、喋ってくれた時にほら、『先生とクラス全体を見た時に』みたいな話をしてくれたじゃん。

(井筒)あー。

(眞居)「もうちょっとこうした方がいいのにな」とか、

(井筒)それそれそれ。

(眞居)「あそこはもうちょっとこうだったらあれなのにな」っていう、その観点と調整力が発揮されるっていうのが、ずっとあるんだなっていうことにちょっと笑ってしまいそうになったけど(笑)

(井筒)そうなの。だから本当になんていうか…とはいえ、うちの会社のその主流としているデザインはできないから。スキルがないから。デザイン以外全部やるって感じだよね。

(眞居)はいはいはい、広い!(笑)
会社的な運営とか経営とかいうところも含めて、多分守備範囲がその辺には大分あるでしょうね。

(井筒)あとは、webサイトを作ってwebディレクションとかも全部やったし。

(眞居)守備範囲広すぎますね。

(井筒)プロジェクトマネージメントも全部やったし。

(眞居)うん、それで、やってきて?

(井筒)キャリアとして積み重ねてきて、で…スキマ産業って呼んでるんだけど、いつも自分の仕事のことを。

(眞居)はいはいはい。『見える』『ここはもうちょっと』っていうところね。

(井筒)そう。で、今の会社に足りてないニーズに合致するところっていうのを、とにかくやるって感じ。

(眞居)はいはいはい。ニーズがありそうなスキマを埋めていた結果、守備範囲がどんどん広がっていったっていうことですね(笑)

でもそこからそうやってさ、それこそかずたま縁側としてはですね、「これいつ"かずたま"にたどり着くのかな!?」ぐらいのですね、その守備範囲の広さを想像できるとともに、そうやって全体が見えたときに、人事的なことみたいな観点から入っていったのかな。

(井筒)それで、2回(会社を)辞めた中で、最後に入っていったのが、やっぱり最後に戻った理由っていうのがやっぱり経営だったんだよね。で、経営のところをもう1回ちゃんと見直すっていうところで、

(眞居)はいはいはい。

(井筒)入ることになって、で、経営を…それもちょっと守秘義務もあってあんまり話せないんだけど、見直したりして、すごい早い段階でそれも達成できてで、「じゃあ次何やろう?」と思ってた時に「今みんな何が足りてないと思う?」って聞いたり、

(眞居)うんうんうん。

(井筒)話した時に、「いやもう…人事ですね…」って。

(眞居)あーそういうの流れだったんだ。

(井筒)誰も取り扱いたがらない。製作会社とか、そういうベンチャー上がりでプロジェクトで回ってるような会社だから、人事ってほんと大変なんだよね。

(眞居)はいはい。

(井筒)しかもデザイナーって結構繊細でさ。繊細だし自分の好きなことで生きてるからさ、デザイン傷つけられると自分傷つけられたみたいな気持ちになったりとか。

(眞居)特殊領域ですね。


そしてコーチへ

(井筒)で、なんか取り扱いが難しいって言って。でも、

(眞居)それが最初に言ってくださってた、その5年前ぐらいとかそういう話?

(井筒)そうそう。

(眞居)あー、そこからの5年なんですね。

(井筒)そう。

(眞居)なるほど…。え、ほんででコーチングとかをやって、いわゆる学びみたいなことをいろいろされてたのかな?

(井筒)そうそう、コーチングはCTI(※1)でパーソナルをやって、あとCRR(※2)でシステムコーチングもやって。で、ストレングスファインダーもやって。

※1、※2…コーチングを事業として掲げる会社の略称

(眞居)そうだ!

(井筒)ザ・リーダーシップ・サークルっていうTLCっていうのも取って、あと2030SDGsも取って、本当にコーチングっていうものを手に取ってからは、新しい世界と…本当に素晴らしいなと思って、すごいなっていうことしかなくて。

今までって、そこから前とそこから後を比べると、本当に、なにもインプットしてないのにアウトプットしかしてない人生だったのね、

(眞居)はいはいはい。

(井筒)仕事してきた時って。初めてこの『インプット』っていうのを、5年前に入ったんだよね。

(眞居)へ~。思い出したこと言っていいですか?
それこそ1年経ってないという衝撃を受けた出会いなわけなんですけど(笑)

一番最初にお話をオンラインでさせてもらった時に、デザインの領域にすごいスタイリッシュな会社のホームページだなって思いつつ、人事領域にも興味があるのかなと思ったら、

結構今おっしゃったように、「一通りやってきました!」みたいな感じで「ほう!っ」てなって、それこそ、「そしてなぜ"かずたま"を?」みたいな気持ちになったことをすごい思い出した。

(井筒)へ~。

(眞居)それこそだってたくさん…私もそういうちょっと似てる感じだった…みんなに「え?」とか「なんで?」とかって言ってもらった時もありましたけど。美亜さんはどうしてだったの?

それだけやってきてさ、ある種、"かずたま"に出会って、それこそなんかな、鑑定なのかな?構造なのかな?やってみようかなってって思う(理由は)。割と速かった気がするんだよね。違うかな。


友達に「これからの時代はかずたまだー!」と勧められて、初めてかずたまを知った

(井筒)速かった。

(眞居)速かったよね。

(井筒)うん。なんだろうな。なんかその、さっきのストレングスファインダーとかコーチングって、自分の中というか相手の中とか両方、自分を知っていくみたいなことが一番大きいなと思っていて。

なんだけど、「なんでこんなにストリングスファインダーとかTLCとか取るのかな」って後で振り返った時に、やっぱりその、外のことが気になる。自分の外のこと”も”気になる

(眞居)あー。

(井筒)なんていうのかな、中のことが知れば知るほど、外のことも気になるようになってたみたいな感じがあって。

(眞居)はいはいはい。外っていうのはいわゆる、人とか、人との関係性とか見え方とかインパクトということを含めて?

(井筒)なのかな。自分の内と外で言うと。結構…結構、傲慢な感じで。なんかこう…やっぱりどこかで「自分の見えてる世界が全部だ」みたいなことも思いがちなんだと思うんだよね。

(眞居)ありますね。それぞれに本当にあると思う(笑)

(井筒)だし、それが正しいというか、みたいな感覚…じゃないもの、だからその客観的評価じゃないけど、そういうものも取り入れてかないと偏るなーみたいなところがあって、そういうのを入れてたんだけど。

なんで"かずたま"かっていうと、やっぱりそのじゃあTLCにしてもストリングスファインダーにしても、なんかこう、アセスメントで自分のことを知る…MBDIとかもそうなんですけど、
『自分の意思』が入るじゃない?チェックするときに。なんていうの、「こうありたい」なのか「こうです」なのか
、その差って。

(眞居)微細な相対評価が入りますもんね。

(井筒)そうそう。とかが入ると、「これが本当に客観的にこんな感じです」にはならないなーと思って。"かずたま"は本当に…動かしようがないっていうか。

(眞居)まあね、生まれた時の(誕生日と名前を使うから)…。
でも、出会いもたまたまでしょ、きっと。

(井筒)"かずたま"との出会い?

(眞居)探してたの?そういうものを。

(井筒)探してない。沖縄に行って、『 2数 』の友達に「"かずたま"絶対いい!!」ってすごい言われて(笑) 「これからの時代は"かずたま"だー!」って言われて(笑)

(眞居)うん(笑)

(井筒)「そうなんだ、これからの時代は"かずたま"なんだー」って。

(眞居)(笑)

(井筒)と思って、ちょっと受けてみようかなーって感じ。

(眞居)それで鑑定を受けてくださったんですね?

(井筒)そうそうそう。

(眞居)そうやって、動かしようがないなみたいなことを思って?

(井筒)鑑定を受けた時のインパクトとしては、私『 8(数) 』なんだけど、

(眞居)数がね。性質・気質を表す数がね。

(井筒)「8が好きだ」って思ったんだよね。

(眞居)そうなんだ。

(井筒)「みんなそうなのかなー」って昨日考えながら本当に思ったんだけど、なんかそのこう、「私『 8(数) 』なんだ!わー、『 8(数) 』で良かった!」…じゃないけど、納得感があって。すごく。

(眞居)へー。

(井筒)納得感プラス、愛おしい、みたいなやつもできて。

(眞居)はいはいはい。自分に対してね。

(井筒)自分に対してね。とか、この『 8(数) 』っていう数に対してね。「不思議な感覚だなそれ」って。
で、思って、「みんなにこれが起きるのかなー」も思ったし…、あとなんだろう。そうね、突然「『 8(数) 』です」って言われて、いっぱい色んなアセスメントして「あなたは最上志向です」とかじゃなくて、突然「『 8(数) 』です」って(笑)

(眞居)誕生日と名前からね(笑)

(井筒)でもなんかそれがすごい色々しっくりいった。「だからかー。だから私こうなんだー」みたいな。

(眞居)うんうんうん。

(井筒)っていうのがそれがすごく一番大きくって。もっとやっぱり深く知りたいっていうか、もっとちゃんと人にも伝えられるようになりたいとか、っていうのもあったし、かな。

(眞居)そんな風に受け取ってくださったんですね。…もうなんかさあ、これもう解説したくてダメ(笑) 

本当にね、皆さんね、あのいつかね、知っていただいたらね、あの今こうやってって自己紹介で美亜さんがね大事、お話ししてくださったことが、いかに美亜さんらしいかっていう…なんていうのかな。

俯瞰的に見て「自分がこう」っていうだけじゃなくて「この人はどうなんだろう」とか「全体としてはどうなんだろう」とか「何が足りてないんだ」とか「トータル的にはどうしたらうまくいくんだろう」みたいな視点でね、ずーっと語ってくださってたように私は受け取ってるんですけど(笑) 

そこってやっぱりなんかね、社会人になったら割と求められたりとかもね、しますけどね。もともとのギフトとして持たれてて…まぁなんかでも答え合わせ的な感じがちょっとあったのかな。

(井筒)あったあった。し、なんか本当その、なんていうのかなぁ…大義。『 8(数) 』ってその、大義…

(眞居)はいはい。みんなにとって必要なことでのことっていうね。

(井筒)っていうことを見てるっていうんだけど、なんかさそれってさあ、なんかさすごい…ちょっと言い換えてみたらちょっと偉そうじゃん

(眞居)はいはい(笑)

(井筒)なんて言うの、だってそんなさ、自分のことを差し置いてさなんかこう、「私みんなのことを思ってやってるんだけど!」みたいな

(眞居)はいはいはい。

(井筒)でもやっぱり、それをどうしてもやっちゃう自分がいるっていうことは知っていて。でも偉そうに言うこともできないじゃん、なんかそんなさ、「みんなのこと考えてやってたんだけど…」とかさ。

でもさ、『大義を持ってやっている』って改めて言われるとさ、安心するっていうか、「良かったんだなぁ」みたいな、

(眞居)ああーー。

(井筒)感覚がある。

(眞居)なるほど。まあそれは「そうだったんだな」と思うと安心感に変わる感じもあるんですね。わかる。

そっか、そしてそこから怒涛で習ってくださって、もう4ヶ月ぐらいでしたかね。速かったね。

今ね、それこそだから卒業していただいてから、半年経たくらいかな、なんやかんやで。
じゃあなんか今そうやって半年さ、学んで半年経ってみてっていうところで見ると、なんか感じるところとか何か、ご自身の中で一番変化感を感じるなぁみたいなことってなんかあったりしますか?

鑑定の時には答え合わせはちょっとできてたわけじゃないですか、ある意味。


コミュニケーションをするうえでの、”かずたま”という眼鏡を手に入れた

(井筒)そうだね。やっぱりこうでも、やっぱり人との関係性かな。やっぱりちょっと困る時とかさ、あるじゃん。

なんかこう、さっきなんか距離感みたいな話もしててほんとそうなんだけど、なんかこう、そういうのもね、距離感を測りづらい…社会にもなってるよね、今ね、みたいな。

(眞居)そうだね。

(井筒)で、もともとすごい近いと思えばすごい遠いとか、いろいろある。中で、なんかそうだから、なんかこう違和感とか。なんか関係性において違和感を感じた時とかは、だいたい必ず見るよね。

(眞居)ああ、相手の、っていうことですね。

(井筒)相手の。そうだね。

(眞居)何か思った方の"かずたま"を見ることによって…でもそれこそさあ、ちょっと突っ込んじゃう(笑) 

私もなんか同じようなね、歴史じゃないけど、いろんな別にね、優劣というよりかは、いろんなツールもあるわけじゃないですか。で、そういうのもご存知だったと思うんですけど。

なんか、"かずたま"っていうものを学んだからこそ、みたいな変化感で言うと、その相手のことがもちろんわかる…数を見た時に、何だろう、どんな風にそれが…なんていうのかな…活かされているという表現なのかわからないけど、

いろいろ相手のことを理解する術っていうのも、すでに美亜さんを引き出しとしてもお持ちだと思うんだけど、
なんか"かずたま"を知ったから変わったなって思う変化感があれば、ちょっとあえてもう一個突っ込んで聞きたいなと思うんですけど。

(井筒)んー。なんだ、でもきっとどこまで行ってもきっと…、ちょっとずれちゃうかもしれないんだけど、

(眞居)うんうん、全然大丈夫。

(井筒)やっぱり自分が受けてきた教育とか、まあこの日本っていう環境とか、そういったところってやっぱり、「答えがある世界」というか、なんとなく今あるもの…なんて言うの、

コーチングをやり始めるとさ、答えがないところにずっと向かっていくっていうところがあって、それはそれですごい好きなんだけど、

でもやっぱりどうしてもその、自分の生きてきたこうね、バックグラウンドとかって答えがある世界だったりとか、まあ完璧な答えはなくてもだいたいこんな風とかね。

(眞居)うんうん。

(井筒)で…でなんか、『"かずたま"は答えを持っている』っていう安心感があるのかもしれない。変化で言うと。

(眞居)しかもさっきね、チラッとどこかの振り返りの中でおっしゃってくださってましたけど、あ、違ったら言ってね。

なんかその、答えがあるっていうのも、結局自分は自分のフィルターで見てるっていう感覚もあるから、
相手のことを…『答え』っていう表現かわからないけど、フラットにっていうか、自分のフィルターじゃなくて相手のクリアーなものっていう、その『答え』という…
今の表現でいくと、(というのが)わかるっていうところが、美亜さんがコミュニケーションする上でも安心感になっているっていうこと?

(井筒)うんうんうん。そうだね、なんかこうそう、いつまでいってもやっぱり私のメガネを通じて…ま、みんなそうだけど、自分のメガネを通じて見てると思うんだけど。

(眞居)うんうん、そうだね。

(井筒)"かずたま"ってメガネをもらった感じだよね。

(眞居)メガネね!素敵な表現!
ちなみに差し支えない範囲でいいんですけど、例えば、みたいなのあります?そうやってその、人のこういうことがわかったことによって、具体的にちょっとイメージができるとなんかいいなぁってちょっと思った。

(井筒)うーん。まあでも、大抵苦手だなって思う数が一致してるっていう…(笑)

(眞居)(笑) あーなるほどね、自分がなんだかなぁとかちょっとさ、

(井筒)そうなんかさ、自分が起きるものをなんか引き出される…?

(眞居)うんうんうんうん。

(井筒)だからその、で、それを見て「ああそっかそっか」って。その人のその世界でそういうふうに見ると、そういうことなんだなっていうふうに…

(眞居)うんうんうん。

(井筒)納得する感じ?

(眞居)はいはいはい。

(井筒)うん。それが、なんか安心感なのかなぁ、なんかこう「ああそういうことなんだ」って安心感につながるのかなぁ。自分の。

(眞居)はいはいはい。だから、なんとなく事象的に「うん?」って思う相手の人を見ると割と共通性があるということがわかり、

でその人の眼鏡をかけてみると、「きっとこういう視点でこういうふうに言ってるんだな」みたいなことも理解ができ、それがまあ納得感と安心感にもつながっていくよみたいな感じなのかもしれないね。

(井筒)そうそうそう。なんかこう、なんていうのかなぁ、自分でそういう感覚ってさ、こう、「違うな」「えーなにー」って思う感覚ってさ、

(眞居)はいはいはい。

(井筒)大抵自分から出てるじゃん。相手じゃないんだよね。

(眞居)はいはいはい。

(井筒)なんかこの、「その人のことが・その言動が、理解できないから”嫌だ”」っていう、『嫌だ』に変わる瞬間っていうのは、自分なんだよね。『自分の気持ち』なんだよね、そこのスタートが。

だから『相手を変える』とか『相手をどう見る』とか『こういうふうに納得する』っていうんじゃない、まあ『こういうふうに納得する』も近いんだけど、

相手をどうするじゃなくって、自分の起きたそこを見る、それが何だったのかを見に行かないといけないから、「そこに何があるんだ」っていうのに"かずたま"はすごい手っ取り早い。相手に話聞けないじゃん、だって!

(眞居)はいはいはい(笑)

(井筒)相手にさ、「どうだったのー、こうだったのー、じゃあこういうことなの」ってできればいいけど、それがだって、例えばぶつかってたらできないわけで。

(眞居)はいはいはい。

(井筒)それをなんか"かずたま"に教えてもらってるみたいな感覚?「そうなんですね、"かずたま"さん」みたいな。

(眞居)なんか"かずたま"先生、自分先生みたいな感じですね。

(井筒)そうそうそう。

(眞居)確かに。でもなんかさっきの美亜さんの話聞くと、相手がこうだからっていうのもあるけども、なんだろうこう、

自分がもともとこういう考えというかね、思考や行動やっていう前提がある中で、向こうがこうだからきっとこういうことが起こるんだろうなんじゃないけど、なんかそういうのが明らかになっていくんでしょうね。安心するんだね。確かに。

あー。もしそれがさ、じゃあ「そうだ」って…ちょっともいっこ突っ込んじゃう(笑)、わかるとするじゃない。

想像はできるんですよね、なんか自分が「あれ?」って思う相手に共通性があって、「ああだから私がこんな風に例えばイラっとするんだ」って、分かりやすく言うとてね、っていうことが分かったとするじゃないですか。

実際のそのコミュニケーションというか、その先はなんか、そう思えたらどんな風に変わる感じがありますか?受け手なのか、美亜さん自身から出てくる言葉なのかわかんないけど。


講座を受けてからコミュニケーションが変化した

(井筒)あのねー、えっと、それ2パターンあるなって。今のまだ短い"かずたま"人生の中で。

(眞居)『"かずたま"人生』!素敵な表現(笑)

(井筒)2パターンあって、やっぱり一つは、それが起きるのってやっぱりすごい遠い人たちだったりするから、その先のコミュニケーションが続いていかない人たちだったりするから、どうしようもできなくてどうしようかなって思ってる人たちと、

でもなんか同じ数を持った自分の近くにいる人たちにめっちゃ優しくなれるっていう感覚がある。すごい不思議。今初めて言ったけど。

(眞居)なるほど。

(井筒)分かった?言ってる意味。

(眞居)分かりました。要は美亜さんが「なんでだろう」とかっていうふうに思う人たちが「こうだったんだ」って分かることで、
この人たちと”同じ性質”を持ってるな、という近くの人たちに対する接し方もちょっと変わったっていうことだよね。

(井筒)全然変わったと思う、多分。

(眞居)それは確かにあるかもしれないですね。はいはいはい。

(井筒)つまり、その人のことって捉えないで、なんていうのかな、その数の人のことって捉える

(眞居)はいはいはい。

(井筒)と、その人が大事にしている、その数が大事にしているものとか大事にしていることっていうのが、そのコンフリクト(衝突)があることによってより分かる・理解できるっていう経験ができる。

そうすると、いつもコンフリクトがないそういう同じ数を持っている人たちも多分、もしかしたらそのコンフリクトの種があるんだよ。だって私のメガネはこうだし、彼女のメガネはこうだから。

(眞居)うんうんうん。前提がね。

(井筒)前提、そうそうそう。それで、その前提で話をすると、すんごい喜ぶわけ。やっぱり。

(眞居)はいはいはい。やっぱ分かろうとしてくれてるとか、配慮してくれてるとか。

(井筒)そうそうそう。

(眞居)受け取ってもらえている感覚にきっとなるんでしょうね。

(井筒)そうなの。そうするともう全然コミュニケーションが変わるなっていうのは、その体験がすごくある。

(眞居)なるほど。あー面白い。なるほど。なんかそうだね。それはその、分かるなっていう気持ちと、

まあなぜならば、私は"かずたま"の人たちからの話で、私も同じ数を持っている子供のことがよく分かるようになったっていう、
自分のね、生徒さんたちからの話で、本当にこういうことが嫌なんだなって思うと、自分の子供にも「ちょっとこれはやめとこう」みたいな。

なんかね、そういうのは確かにあるなって思うと同時に、まあそういうふうに、活かしていけるっていう視点も美亜さんらしいな、と思ってしまったりはするんですけどね。

(井筒)そう?

(眞居)だから「こう」っていう、そこのなんていうのかな、「ここがそうだとしたら、きっとこの人も」っていう、そういうふうにやっぱり広く人を見てる視点っていうのは、すごい常にお話しさせていただいてても強いなっていう。

(井筒)そうね。

(眞居)だから美亜さんみたいな人が、俯瞰的に人を見て、「ちょっとここ」っていうところをうまく調整してくれる位置にいてくださったらすごい良いんだろうなって思う。常にそこで見てるもんね。

(井筒)そうね。なんか(そこから)動けない。逆に言うとね、それ以外のやっぱり場所には行ける感じがしないんだよね。

(眞居)はいはいはい。でも自分の活かしどころが分かるって良いですね、今聞いてて思ったけど。美亜さんもね、お仕事的にもそういう仕事をされてきたと思うんですけど。本当にそうなんだなって。

はあ、なるほどね。良いですね。なんか、意外とめちゃめちゃビジネスとか経営のこととかすごい話してたりには、なんか優しさとかさ、安心感とかさ、そういうテイストの言葉がいっぱい出てきたなってなんとなく受け取っておりますね。

(井筒)うん。

(眞居)なるほど。えー、面白い。ちなみに美亜さん自身は、この"かずたま"をどんな人に届けたらいいなとか、あるいはどんな風に自分が届けていけたらいいなとか、何でもいいんだけど、何かありますか?ここまでやってみてというか、実践してみて。


どんな人に届けたいか

(井筒)そうだね。えっと。私、システムコーチングをやっていて、まあその夫婦からみたいな感じだけど、夫婦とか家族とかチームとかっていうと、そういうやっぱり、そういう団体というか、

(眞居)集合体ね。

(井筒)集合体を見るのがやっぱりすごく、好き。

(眞居)へー。

(井筒)こう、なんだろうな。本当に、もうすごい大きく言うと地球とかもそうなんだけどさ、やっぱりさっきの"かずたま"のその”1”の人って見るっていうのもそうなんだけど、

なんかこう、「その人の性格がこうだから」っていう話と、「そのシステムにいるそれだからそれになれる」っていうのって、違うじゃん。

(眞居)うんうん。

(井筒)で、私は結構その、後者の影響とかの方が大きいと思ってるわけ。

(眞居)なるほど。

(井筒)え、伝わった?

(眞居)伝わった。ちょっと理解が違ったら言ってほしいんだけど、なんか、ちょっとすみません、”かずたま”って、その性質・気質のことを、実は環境設定っていう表現を出してくださって、

私ね、ちょっとあんまり難しいことに得意なタイプじゃないので、「環境設定って…どういうことだろう?」って結構長い間ずっと思ってた。

(井筒)なるほどなるほど。

(眞居)結局それって、こういう環境の設定をすれば…植物の種で言うとよくわかりますよね、向日葵だったらどんな環境で美しく咲くかとか、朝顔だったらどんな風に水をやるかとかっていう、その環境とかシステムとか、その中…

どういうところにいるのかってことによって、活かされ方みたいなこととかね、「ちゃんと咲けるか、みたいなこととかが全然変わるよ」っていう意味での環境設定っていう。その言葉を思い出した。

(井筒)ありがとうありがとう。そうそうそう。環境設定をしてあげればそうもあるし、自然発生的になってきた環境がそうだったとか、どっちもあるんだけれども、それを捉えるのが好き?捉える感じが好きだし、自分に合ってるなって思う中で…

なので、そういう集合体に対して知恵を与えたら、どういう風に変容というか…知恵があるとさ、ちょっと肥やしみたいなのをもらった段階だと思っていて、そうするとちょっと変わるじゃん。

自分の知性を使ってそれがあること、付加されることによって、うまく循環していくみたいなことが起きるといいなっていうのが一番思っているかな。それが活かしたい方向かもしれない、やっぱり。

(眞居)らしい感じする。なんかこう、『お互いに作用し合ってる』みたいな前提をすごく持ってらっしゃるんだなみたいな、ことを話を聞かせていただいて思っていて。

今日の話で言うと、例えば美亜さんと誰かっていう話だったけど、集合体っていう表現をすごいたくさんしてくださる感じで言うと、一対一だけじゃなくて、塊っていうか、そういうところに対しても、この一つの肥やしっていうか叡智があることによって、何か違うんじゃないかっていうところを思ってくださっているんだなって思った。

確かに。”かずたま”っていうとね、この人を見るっていう、対、個(人)のイメージが結構ありません?
多分、『鑑定』とかっていうと、きっとそのイメージが強いんじゃないかなと思うんですよね。「私の人生を見てください」っていう感じのイメージ。最初は多分強いんじゃないかなと思うんですよね。

(井筒)そうだね。でも最初から、それ(対 個人)をしようと思っていなかったかもしれない(笑) 鑑定士になりたいけど、最初からそこじゃなかったかもね。

(眞居)こう(一対一)じゃなくて、こういう(全体)。

(井筒)そうね、そうそう。

(眞居)"かずたま"そこにもすごく活かされていくなっていう感じはありますか?美亜さん的に。

(井筒)うん。そう、だから入り口…何でもそうなんだけどね、入り口が何だといいかなっていつも思ってるんだろうな。入り口さえ整えばっていう感じがするかな。

(眞居)ね。確かにさっきの話というと、お互いの眼鏡が違いすぎるわけなので、お互いに人間って、人って作用し合っているっていうか、「こういう人がいるからちょっと控えようかな」とかね。
いろんなことが…多分、「あの人がいるから言わないでおこう」とか。いろんな形できっと出てるんだなと思うと、そういう形を開拓していっていただきたいですね、ぜひ。

ありがとう。なんか改めてですけども、美亜さんは、ある種さっきの環境設定で言うと、ちっちゃい頃からそういうご自身の資質みたいなものを、ある種、無自覚にか分からないけど、
使ったり活かしたりするっていうことを選んだり、それが整ってたりみたいなこともね、それだけじゃないかもちろん思いますけど、あったんだなっていうことを受け取らせていただきました。

わあー嬉しい。最後にじゃあ美亜さんよろしければ、いかがですか?
一言見てくださっている方に。ここまで喋ってみて、最後何か一言って言うとすると。


最後に

(井筒)なんかでも、一番最初やっぱりこの"やまと"っていう言葉にすごい惹かれたなっていう、なんか思い出があって。

最後の最後で言うと。何でか分からないけど(笑) 何でか分からない、これは理由がないんですけど、この「やまと式?」みたいな。「”やまと”って、日本の?」みたいな。

でもなんかそういうのにこう、ふわっとでもやっぱりこう、ちょっと何かエッセンスを感じたりとか、思ったらなんか受けてみてほしいなって思うかな。
なんか「これがこうだからこう」「こうだからこう」「ああだからああ」って言い出すともうきりがないので。

(眞居)うんうんうん。いいですね、ありがとう美亜さん、一番最初にこう言っていただいた、なんだろう、変わらないものっていうかね、誕生日と名前から(やまと式かずたま術)は出すんですけど、

でも結局それは紐解いていくと大和の、日本の古来の古神道とか古事記の世界にもつながっていくんですけれども、なんかそこに帰ってきたなぁっていう感じがします。

いやはや。ありがとうございます。

(井筒)ありがとうございます。

(眞居)出会っていただいて1年も経っていないという衝撃を、今に胸に秘めながらですね、本当に何かね、日々の生活でも使っていただいてるなっていうことを受け取ってとっても嬉しくなりました。

というわけで、ちょっと長くなりましたけれども【いのち輝くかずたま縁側】ということで、今日のゲストは井筒美亜さんでございました。美亜さん、どうもありがとう。

(井筒)ありがとうございました。

(眞居)見てくださった方ありがとうございます。



◆やまと式かずたま術とは

古神道の考え方を元にした、
”誕生日と名前から導かれるあなただけの唯一無二な人生の設計図”

やまと式かずたま術は倭眞名によって発案創出されたものであり、 著作権及び登録商標は株式会社oopAsに帰属します。

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