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ついに妊娠37週に突入!

本日をもってついに妊娠37週。妊娠前は「37週?だから何??」となっていたと思うが、10月10日も終盤に差し掛かった今は、妊娠37週が持つ重みをひしひしと感じている。そのフレッシュな気持ちを記録しておく。

妊娠37週に入ったということは、「赤ちゃんがいつ生まれてもいい時期」に入ったということ。昨日産まれていれば早産だったところ、日付が変わった今日以降に生まれれば、それは正期産となる。

ただ、37週に入ったからといって劇的に何かが変わったかというと、自分の場合はそんなことは無かった。鏡で見ると何となく以前よりお腹のふくらみが下がってきている気はするが、引き続き胃は常に満腹感があるし、お腹の張りも弱いし、胎動も四六時中感じる。

先日の健診で初めてNSTをし、赤ちゃんが元気であることが確認できた。体重増加は妊娠前+10kg程度で特に注意もなく、多少貧血気味だが鉄剤を処方する程ではないとのこと。

陣痛バッグと入院バッグも準備し(陣痛中テンションを上げるために色んなお菓子を詰めた笑)、陣痛タクシーの予約も完了。外出するときには母子手帳と念のための破水対策でお産パッドを1枚持ち歩くようになり、装備的にはいつでも来い!状態に準備している。

ただ、少なくともあと1週間はお腹にいて欲しい切実な事情がある…大学院卒業問題である。

産休に入り、ストレスを溜めないように気をつけつつ、修論執筆にかなりの時間を割いてきた。その集大成である最終審査会を1週間後に控えている。卒業に向けては参加がマストになるため、その前に産まれるようなことがあると困ってしまうのである。

完全に母都合でお腹の子には非常に申し訳ない限りだが、少なくともあと1週間はお腹の中で待機していてもらいたい。こればかりは自分でコントロール出来ないので、ここ2週間くらい結構ドキドキしている。

スクワットや子宮口を開くストレッチ、ラズベリーリーフティーや焼肉など、巷には「陣クス」と呼ばれる陣痛を呼び起こす様々なヒントが転がっている。正直臨月の身体はしんどいし、早く産んでしまいたいとも思いつつ、もしこれやって明日産まれたらどうしよ…と思うとなかなかチャレンジできずにいる。ヨガや散歩は継続しながら、発表が無事終わり次第片っ端から陣クスを試してみたい。

狭いだろうけどもう少しだけお腹の中を満喫していてね、赤ちゃん。

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