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他人の期待値を超える

報酬以上の仕事をしないものは、仕事並みの報酬しか得られない。(エルバート・ハバード)

【考えるヒント】
社会人になっていつも意識していることがある。それは、自分のためではなく、会社のために何が出来るか。もっと言えば、私の場合は、学習塾に勤めていたから、生徒のために何が出来るか。ここを意識して仕事をしてきた。

だから、最初に入った塾では、その塾が合宿をやっていないのに、自分で農業体験合宿を企画し実行したし、入試特訓がなかったので、それを企画し実行した。生徒のために、何が出来るか。その一点でやってきたから、それなりの評価を得て、給料もうなぎ登りで上がった。

他人の期待値を超える結果になれば、自分の期待値も超えていくものだと知った。結局、どこを見て仕事をするかなのだ。自分のための仕事では小さすぎる。他人のための仕事、皆のための仕事をいつも意識することだ。そうすれば、評価は後からついてくるものだ。

【考えるヒント・今日の言霊】
2020年9月25日(金)VOL.5037
作者:中土井鉄信(合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ代表)

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